
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが8日深夜、『にけつッ!!』(読売テレビ)に出演。「芸能界の七不思議」を明かした。
■お好み焼き店で遭遇した高齢男性
ジュニアとケンドーコバヤシの番組で、今回は広島での収録の模様を放送した。
広島に関するトークをするなか、ケンコバはお好み焼き店でのエピソードを口に。店内には80歳後半とみられる客の男性がいて、「おじいちゃん、箸を持ったまま動いてない。一口も食べてない。でも大将が『おじいじゃん、うまい?』って聞いたら『うまい…。わしゃ、ここじゃなきゃあかん』って」とゆっくり話しながら店主とコミュニケーションを取っていたと伝えた。
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■千原せいじに対して「さん付け」
ジュニアは「そう思ったら、黒柳徹子さん91やで? 91で毎日ゲストを部屋に呼んで喋るねんで? すごいよ」と高齢になっても『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で活躍し続ける黒柳に感嘆する。
そこから「芸能界の七不思議」の話に発展。大御所タレントの大竹まことは、なぜかジュニアの相方千原せいじを「さん付け」で呼ぶという。
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■草野仁が呼び捨てにするのは…
「10年ぐらい前、大竹さんと喋ったとき、『俺とかお前(ジュニア)は、言ったら同じジャンル。所詮、テレビ画面の中でやってるだけで、はみ出せない。それに比べてせいじさんと黒柳さんは、画面から外れてめちゃくちゃする』って。あそこを一緒にしてんのよ」とせいじへの扱いに驚く。
さらに、キャスター草野仁の話も。相手を問わず「さん付け」で呼ぶが、唯一呼び捨てにする芸能人がいて、それはお笑い芸人の「三又又三」だとジュニアは話して笑わせた。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)