
スター選手たちが絡む乱闘が起こった。
現地4月9日、北中米カリブ海サッカー連盟が主催するCONCACAFチャンピオンズカップの準々決勝2ndレグが行なわれ、ともにアメリカのインテル・マイアミとロサンゼルスFC(LAFC)が対戦。リオネル・メッシの2ゴールの活躍もあり、3-1で勝利したインテル・マイアミが、2戦合計3-2で上回り準決勝進出を果たした。
この一戦では、終盤に両軍の選手が衝突する乱闘騒ぎが発生した。89分、ドリブルで最終ラインの背後へ抜け出そうとしたメッシが、相手の激しいタックルを受けて転倒。その瞬間、インテル・マイアミの選手たちが激高し、ファウルをしたLAFCのマルロンに詰め寄った。
マルロンには主審がすぐさまイエローカードを提示したが、選手たちの怒りは収まらず大乱闘に。割って入ったルイス・スアレスが、マルロンを突き飛ばしたジョルディ・アルバを必死に止める、といったシーンもあった。
【動画】メッシへのファウルが起因で大乱闘!止めに入ったのは…
この一コマが注目を集め、SNS上ではファンからも「なんて光景だ」「メッシに触るな!」「見るに堪えない」「スアレスは誰にも噛みつかなかった」「レッドが出なかったのがおかしい」といった様々な声が上がった。
なおメッシに怪我はなかったようで、バルセロナ時代にチームメイトだったマルロンとも和解。米紙『USA Today』は、「メッシはピッチ上でしばらく苦しんでいたが、審判団が混乱を収拾した後、元バルセロナのチームメイトである2人は握手を交わしていた」と伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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