
アンダー世代も含め「いずれ日本の最大のライバルになるか」。そんな風に思わせる快進撃を見せているのが、ウズベキスタン代表だ。
A代表は北中米ワールドカップのアジア最終予選でグループAの2位をキープ(5勝2分1敗)。アジア屈指の実力国・イランとほぼ互角の戦い(2引き分け)をしており、本大会出場目前という状況だ。
また、サウジアラビアで開催中のU-17アジアカップではグループリーグで3戦全勝。タイとの初戦を4-1で制すと、続く中国戦を2-1、開催国のサウジアラビアとの一戦を3-0でモノにし、堂々の首位通過でU-17ワールドカップの出場権を獲得するなど大躍進を果たしている。選手に目を移せば、この3試合で計3ゴールを決めたFWアシルベク・アリエフの活躍が目を引く。
そして、今年2月開催のU-20アジアカップでウズベキスタンはグループAでイランに次ぐ2位通過。準々決勝で韓国にPK戦で敗れたものの、1-3から追いついた試合終盤の粘り強さは評価に値した。
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さらに言えば、昨年4月のU-23アジアカップでも奮闘。グループステージ初戦で開催国のカタールに0-2と屈したが、続くオーストラリア戦、ヨルダン戦に勝利してベスト8入りすると、準々決勝で韓国をPK戦で破り、準決勝ではインドネシアに2-0と競り勝ち、パリ五輪の切符を掴んだ。日本に敗れた決勝でも洗練された組織サッカーを披露し、そこまでの勝ち上がりがフロックでないことを示している(パリ五輪は残念ながらグループステージ敗退)。
過去のU-23アジアカップでも、ウズベキスタンは2018年に初優勝、20年に4位、22年には準優勝。U-20アジアカップでも彼らは23年大会に優勝するなど、アンダーカテゴリーの舞台でも結果を出している。
FIFAランク57位(25年4月3日現在)だからといって、侮るなかれ。近い将来、ウズベキスタンがアジアの勢力図を塗り替える可能性もある。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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