
手の力が弱い小さな子どもや高齢者でも、巾着袋をふわっと開けられる超簡単なライフハックがInstagramに投稿されました。記事執筆時点で動画の再生数は15万6000回を突破し、「天才!」「ナイスアイデア」と反響が寄せられています。これは覚えておきたい!
子どもの集団生活の必需品「巾着袋」
投稿者は、ハンドメイド作家のヨシコ(@a_day.yocco_443)さん。SNSでは手掛けた作品や裁縫のコツなどを発信しています。以前には、縫い代がはみ出ない布ひもの作り方が話題になりました(関連記事)。
今回注目を集めているのは、小学校や幼稚園、保育園で日常的に使用する巾着袋を使いやすくするアイデアです。
「ふわっと開けられる」ライフハック
中にモノを入れ、上部のひもをきゅっと引っ張るだけで口が閉じられる巾着袋は、老若男女問わず使える便利なアイテム。しかし、固く絞ってしまったり、布の素材が硬かったりすると、開きにくくなってしまうこともあります。
そこで覚えておきたいのが、ヨシコさんが紹介する「巾着袋をふわっと開ける」裏技です。
まずは巾着袋のひもの真ん中を引き出して小さく結び、手をかけられる程度の輪っかを作ります。反対側のひもも同じように結べば、準備OK。ぎゅーっと固く閉じた巾着袋も、今作った輪っかを引っ張ればふわっと開けられるといいます。す、すごい……!
小さな子どもやお年寄りなど、手の力が弱い人でも巾着袋を簡単に開けられるこのアイデア。ひもを2回結ぶだけなので、裁縫の得手不得手にかかわらず試せるのがうれしいですね。
簡単ライフハックに反響
投稿には「こんな技知らなかった」「力不足、理解不足のなんでも自分でやりたい期の保育幼稚園児にも最高過ぎます」「ホント気が付かなかった」「これはナイスアイデアですね」「早速、マネをさせていただきます」と反響が寄せられています。
なお、この裏技を使いたいときには巾着袋のひもを通常より10センチ程度長いものにすると良いそうです。市販の巾着袋に試す場合は、もともとひもが長いものを選ぶか、ひもだけ手持ちのものに変えると良さそうですね。
ヨシコさんはこの他にもさまざまなアイデアや裁縫作品をInstagramアカウント(@a_day.yocco_443)で公開中。また、作品はminneで販売しています。