
世界の海でダイビングをしている知人(年上の女性)からインスタのダイレクトメッセージが届いた。数カ月前にお会いした時には「来週からバハマでイルカと泳いできます」とか言っていた彼女。メッセージの内容を確認すると……
「お疲れ様です! オンライン釣り番組のアンバサダーの座を争っているのですが、投票していただけますか?」とのこと。バハマでイルカと泳いだ結果「やっぱり釣りでしょ!」と目覚めたのだろうか。話を聞いてみることにした。
・オンライン釣り番組のアンバサダー
ぶっちゃけ「オンライン釣り番組のアンバサダー」というポジションは、あまり彼女にふさわしくないと思った。最近まで世界の海で魚と泳いでいた彼女が「釣り番組の広告塔」を目指すというのは、なんかちょっともったいない気がしたのだ。
いやでも、海や魚が好きならあり得ない話ではないか。それが仕事となるなら応援しよう。数回した会ったことのない私に「投票してください!」とメッセージを送るだけもきっと勇気が必要だったと思うし。ということで……
「投票先を教えてください!」と返事をした。すると……
「エントリーリンクをお送りします。ここにコピー & ペーストするだけなので、スポンサーに送ります。今送ってもいいですか?」と彼女。
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・よくわからない
正直、何を言っているのか1ミリも分からないが、世界の海で活躍する彼女だから日本語ベースの説明が苦手なのだろう。しかも釣り番組のアンバサダーというポジションを得るために、彼女自身もよくわからないまま突っ走っているのだと思う。そこで……
「送っておいてください!」と返事をしたら……
「投票コードをテキストで送信できるように、電話番号を送ってください」と彼女。