
移籍が望んだ結果につながっていないのは否定できない。古橋亨梧はこれからどうすべきなのか。
セルティックでエースとして85ゴールを挙げ、サポーターに愛されていた古橋だが、シーズン半ばの1月にレンヌへの移籍を決断した。日本代表でのチャンスにつなげるためと考えられている。
だが、新天地での苦戦は周知のとおりだ。スタメンに名を連ねたのは、66分までプレーしたデビュー戦のみ。その後は出場機会に恵まれず、10試合で出場は6試合にとどまっている。それも終盤投入ばかりで、プレータイムは6試合で120分しかない。
この状況に、一部ではセルティック復帰のうわさも浮上。また、フランス紙『L’EQUIPE』の報道で、古橋のサラリーが高額ではなく、セルティックの一部選手を下回っていることも話題になった。
これらを受け、『Sports Illustrated』は4月13日、「キョウゴのレンヌ移籍はここまで失望でしかない。彼にふさわしい認知をされておらず、特別に高い報酬も手にしてない」と報じている。
「最近では、退団からわずか数か月でのセルティック復帰の噂もあった。レンヌも彼をプランにフィットさせられず、放出を望んでいると伝えられた」
「セルティックに復帰しても、高額なサラリーを手にすることはないかもしれない。だがその場合、キョウゴがファンから両手を広げて歓迎され、本当に自分が評価されていると感じられる場所を見つけられることは確かだ」
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古橋退団後、セルティックは代わりにCFの役割を任された前田大然がブレイク。得点力を爆発させている。だが、近年のチームに欠かせない存在だった古橋だけに、可能性があるなら呼び戻すべきではないかとの議論は尽きない。
レンヌで続けるべきなのか、セルティックに戻るべきなのか、それともさらに別のクラブへ移籍すべきなのか。もちろん、本人の考えだけで決まることではない。だが、30歳となった古橋だけに、この夏の選択は重要なものとなるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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