銀シャリも驚き!「北九州の夜の屋台で、ぼた餅が置かれている理由」とは?『水野真紀の魔法のレストラン』

4月16日(水)19:00~のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』では、「ここが悔しい! チェーン店 vs. 個人店 ~うどん&お好み焼き~」が放送されます。

「資さんうどん」の人気の秘密は?


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今回は「ここが悔しい!チェーン店 vs. 個人店~うどん&お好み焼き~」と題し、行列のできるチェーン店と個人店の代表者が互いの店を徹底視察、プロならではの目線で「悔しい!」「負けてへん!」と本音を激白する企画をお届けします。

うどん編では、8年連続ミシュランガイド掲載、京都のうどん名店「山元麺蔵」の店主 山元克之さんが、「資さんうどん」を訪問します。

山元さんは試食するなり「これは……さば節かな? おだしは時間が経つと風味が飛んじゃうんですが、チェーン店なのにしっかり残っているのがすごい」と絶賛。

実は日本有数の工業地帯 北九州市から始まった同店のだしは、汗を流して働く人々に好まれるように、旨味を強めに効かせたしっかり目の味付けを特徴としています。毎日店舗で何度もだしを取ることで、風味を損なわないようにしていることも人気の理由の1つなのだそう。

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意外なサイドメニューにスタジオ驚愕!


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なかでも山元さんが驚いたのは、年間540万個も売れるという謎のサイドメニュー「ぼた餅」。デザートとしてだけでなく、うどんと交互に食べる人が多いと聞き試食、うどんとの絶妙なマッチングに目を見開きます。

スタジオでは「北九州の夜の屋台では、ぼた餅が置かれていることが多い。その理由は?」というクイズが出題されます。「あいさつ代わりに最初にぼた餅を出す風習があった」などの予想が上がる中、なんと正解は「昭和時代、酔った客が暴れないよう酒の代わりに提供していたから」。

これにはゲストの銀シャリ・鰻和弘も「そこまで暴れた前例があるってこと!?」とびっくり。「資さんうどん」社員の無言のうなずきに大きな笑いが起きます。


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番組では他に、お好み焼きチェーン「千房」と、大阪の行列店「福太郎」のお好み焼き視察対決も。

また、この日の料理コーナーでは、ミシュラン二つ星「萬亀楼」11代目 小西雄大シェフが「小西流ホタルイカの炊き込みご飯」のレシピを披露。旬の食材がふんだんに使われた一品で大いに盛り上がります。

おたのしみに!

番組概要

『 水野真紀の魔法のレストラン 』
放送日時:4月16日(水) 19:00 〜 20:00
放送:MBS
出演:水野真紀、 長野博 、ロザン(菅広文、宇治原史規)、三ツ廣政輝アナウンサー 
スタジオゲスト:銀シャリ(鰻和弘、橋本直)
VTR出演:浅越ゴエ(ザ・プラン9)、おいでやす小田
料理コーナー出演:「萬亀楼」小西雄大シェフ