
その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーション映画を完全実写化した『リロ&スティッチ』(6月6日公開)。本作より、日本語吹替版特報&日本版ポスターが解禁となった。
オハナは家族。家族はいつもそばにいる、何があっても。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン、スティッチと、いつも一人ぼっちの少女リロの奇跡の出会いとかけがえのない“オハナ”の絆を描く感動のハートフルファンタジーがスクリーンに帰ってくる。
【写真を見る】『リロ&スティッチ』日本版ポスター / [c]2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
このたび、リロ役の永尾柚乃とスティッチ役を務める山寺宏一ら声優陣によって命が吹き込まれた日本語吹替版の特報が解禁に。さらに、お互い一人ぼっちのリロとスティッチが仲良く肩を寄せ合い、だんだんと“オハナ”になっていく情景が浮かび上がってくるエモーショナルな日本版ポスターも到着した。
先日、アニメーション版に続いて実写版『リロ&スティッチ』でも、スティッチの声優を務める山寺より、サプライズでリロ役の声優決定を告げられた永尾。あまりのうれしさに言葉が出ず、思わず涙があふれてしまっていた様子に、SNSは祝福の声でいっぱいになった。
そして解禁された吹替版特報ではついに、山寺と永尾が全身全霊で吹き込んだ声が確認できる。両親を亡くし、“愛”を無くしてしまったリロが「友だちが欲しいの」と星に願うと、現れたのは同じく“愛”を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチだった。モフモフでキュートな見た目とは裏腹に、暴れたりイタズラしたりと好き放題動きまわるスティッチだが、「オハナは家族。家族はいつもそばにいる」の言葉通り、一人ぼっち同士だった 2人はだんだんと心を通わせていく。かけがえのないオハナ=家族の絆を描く感動ハートフルファンタジーを山ちゃんスティッチと柚乃ちゃんリロが体現し、日本語吹替版への期待も高まる予告となっている。
リロとスティッチの物語はどんな展開を見せるのか?『リロ&スティッチ』日本語吹替版にも注目してほしい。
文/平尾嘉浩