陶芸歴3カ月の男性が作った“不思議な形のボウル”→目からウロコな使い方が2900万再生 「何て画期的!」「ほしい」【米】

 趣味で陶芸を始めた男性が作った、ふしぎな形をしたボウルの動画がTikTokで2940万回以上再生され、注目を集めています。

 動画を投稿したのは、米カリフォルニア州在住の「Justin S」(@imsustinj)(以下、ジャスティンさん)です。

ふちがぐにゃりとへこんでいるボウル

 仕事の合間に趣味で陶芸を学んでいたジャスティンさんは、最近ちょっと変わったボウルを作り注目を集めることとなりました。ボウルはふちの2か所にぐにゃりとへこんだようなデザインが施されており、一見「失敗作なのでは?」と勘違いしてしまいそうです。

画期的なふちのへこみ

 話題の動画では、このボウルにラーメンが盛られており、最後にふちのへこみに箸を置く様子が映し出されています。実はこのへこみは、ボウルの上に置いた箸が転げ落ちるのを防ぐ箸置きの役割を果たしていたのです。

 そう、このボウルは“箸置き一体型のラーメンどんぶり”だったのです。それだけではありません。ラーメンのスープをすする際に、このへこみに両方の親指を当ててどんぶりを持つことにより、安定してスープをすすることができるのです。

 これまでにふちに開いた穴に箸を通す箸置き一体型の小鉢などはあったものの、箸置き一体型のラーメンどんぶりは多くの人にとって初めて目にするものだったようです。

「欲しい」の声が続出

 ジャスティンさんの画期的なラーメンどんぶりの動画を目にした人たちからは「なんて画期的」「ぜひ、これを売って欲しい」「特許とった方がいいよ」といった称賛の声が相次いで寄せられています。

 実はジャスティンさんは陶芸を習い始めてまだ3カ月しかたっていないとのこと。「欲しい」という声に応えるため、「もっと練習が必要だ」とコメント欄で明かしていますが、現在このラーメンどんぶりを販売する準備をしているそうです。

 ジャスティンさんのTikTok「Justin S」(@imsustinj)では、ジャスティンさんがこのラーメンどんぶりを使ってラーメンを食べる様子などを見ることができます。

画像はTikTokアカウント「Justin S」(@imsustinj)より引用