Genelec 8000/8300シリーズにブラックモデル登場。スタジオに新たな選択肢、20周年記念企画

株式会社ジェネレックジャパンは、Genelecのアイコンとも言えるリサイクル・アルミニウムを採用した流麗なフォルムの2ウェイ・デザイン8000/8300シリーズに、新たなカラーとしてブラックモデルを2025年4月15日(火)より発売する。

Genelec 2ウェイ・モデル20周年記念「サプライズ企画#2」としてリリースしたブラックモデルは、世界中のスタジオ・エンジニアから信頼される2ウェイ・モニター8000シリーズとGLM対応の2ウェイ・モニター8300シリーズ全機種に加わる。さらにサブウーファーをバンドルした2.1ch Studioや2.1ch GLM Studio、Multi-ch GLM Studioにもブラックモデルが追加される。

スタイリッシュなブラックが追加されたことにより、音楽制作・音楽再生に多く採用されているXLRアナログ端子を装備したGenelec の2ウェイ・モニター・シリーズは、ダーク・グレー、ホワイト、RAW フィニッシュ、そしてブラックによる4色からスタジオやインテリアに合わせて好みのカラーを選ぶことが可能となった。

Genelec 8000 シリーズ


2ウェイ・モニターの8000 シリーズは、設置する場所に合わせて選べる5つのサイズ(8010AM|8020DMM|8030CM|8040BMM|8050BMM)をラインナップ。世界中のスタジオ・エンジニアから信頼される性能で、制作時の意図を再現するミックスを生み出す手伝いをする。さらに、プロフェッショナルなベース・マネジメント機能を備えたアクティブ・サブウーファー7050CPM をバンドルした「2.1ch Studio」もラインナップしている。

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Genelec 8300 シリーズ

2ウェイ・モニターの8300シリーズは、8320AMM|8330AM|8340AMM|8350AMMをラインアップ。スピーカーマネジメントソフトウェア「GLM」と密接に組み合わさることで、設置場所に最適化されたリファレンス・モニタリング・システムを構築した。制作したミックスが、異なる場所、異なるシステムで再生されたとしても、的確に再現されることを可能とする。また、8330、8340、8350にはXLR アナログ入力に加え、AES/EBU デジタル入出力端子も装備されるためさらに幅広い接続方法に対応する。

さらに、強力なオート・キャリブレーション機能をはじめGLMソフトウェアを即座に導入できる特別なバンドル・パッケージ「GLM Studio」、GLM Studio にスマート・アクティブ・サブウーファー7350APM または7360APM をバンドルした「2.1ch GLM Studio」、5.1/7.1/7.1.4/7.2.4 の各マルチチャンネル・フォーマットから選べる「Multi-ch GLM Studio」もラインナップしている。