調整不足、鬼畜難易度だったのはファミコン時代だけ? スーパーファミコン時代には、時代なりの難しさがありました。「難しすぎた『スーパーファミコン』ソフトランキング」を見てみましょう。
『超魔界村』(カプコン)タイトル画面
【1~10位】え…クリアできない…《難しかったスーファミソフト》TOP10!(結果を見る)
超高難易度だったスーファミソフトはなんだった?
子供の頃、あまりの難易度に投げ出しそうになったTVゲームのソフトといえば、ファミコン時代を思い出すのではないでしょうか。しかし、スーパーファミコンの時代になっても、多くのプレイヤーが「難しかった!」「クリアできなかった」と振り返るソフトがいくつもありました。
ランキングサイト「ランキングー!」で調査された「難しすぎた『スーパーファミコン』ソフトランキング」を見てみましょう。
結果をカウントダウン順で見ていくと、『プリンス・オブ・ペルシャ』、『MOTHER2 ギーグの逆襲』、『ファイアーエムブレム トラキア776』、『サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児』、『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』、『ロマンシング サ・ガ(シリーズ)』、『マリオとワリオ』、『超魔界村』、『スーパードンキーコング(シリーズ)』がランクインしています。
ハードがスーパーファミコンになっても、ファミコン時代に苦労させられたシリーズ名が相変わらずちらほらと見られます。意外にも、任天堂のタイトルが多くランクインしています。ファミコン時代は、友達同士で攻略本の貸し借りや情報交換をしていた世代も、スーパーファミコン時代には自分のお小遣いで情報を仕入れなくてはならなくなった……というのも、難しさの一因かもしれません。ファミコンに比べるとスーパーファミコンのソフトは1本の価格が高めとなり、「投げ出せない」という思いがより「キツかった」と感じさせている、という理由もありそうです。
出典:ランキングー!(https://rankingoo.net/articles/comic/02358a)
有効回答者数:30~50代の男女(性別回答しないを含む)4676名
調査日:2023年6月13日