11歳の“カリスマ子役”が死去 母親「私たちの人生の光でした」【海外】

 Netflixの人気ドラマに出演して人気を集めていた、ブラジルの子役、ミレーナ・ブランドンさんが5月2日に11歳の若さで亡くなったことが分かりました。

脳死と判断

 現地メディアやInstagramの投稿によると、ミレーナさんは4月28日にブラジル・サンパウロ市の緊急医療施設に搬送され、当初はデング熱と診断されました。翌29日には専門病院に転院し、検査で脳腫瘍が判明。複数回の心臓発作の末、5月2日に脳死と判定されました。

母親がコメント「私たちの人生の光でした」

 ミレーナさんのInstagramでは、母親が「一緒に過ごした思い出は私の記憶に残るし、あなたの周りの人に広がる喜びを私は決して忘れません。あなたがここにいなくて寂しいです。そしてこらからもっとあなたが恋しくなります。あなたは私たちの人生の光でした、そして私は上空からあなたが私たちを見守り、私たちの人生を明るくしてくれることでしょう。そして、私は永遠にあなたを愛し、あなたはいつも私の心の中にいます」とコメントしています。

 ミレーナさんはNetflixで世界ランキング1位を獲得した人気ドラマ「シントニア」で人気を集め、Instagramでは約19万人のフォロワーを誇る子役として人気を集めていました。