19日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』（TBSラジオ）で、タレントの伊集院光さんが、不倫騒動で仕事に影響が出ている女優・永野芽郁さんの“降板”について触れ、疑問を口にしました。

■「演技と関係ない」

4月26日の『週刊文春』で俳優・田中圭さんとの不倫疑惑が報じられた永野さん。19日には、永野さんがパーソナリティーを務める『永野芽郁のオールナイトニッポンX』（ニッポン放送）の降板、来年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』の降板も発表されました。

伊集院さんは「正直なことを言うんだけど…」と切り出し、「その女優さんが何をしたかとか、どういう評判なのかっていうことと、演技と関係ないの。ドラマで他の人の役をやってたら、別に『それはそれ』ってなるし」「そういう評判が立っちゃったことでもう、なかなか演技ができないみたいのも、あんまよくわかんなくて」と、自身の考えを伝えました。

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■大河ドラマ降板に疑問

民放はスポンサーによって番組が作られているため、伊集院さんは「スポンサーがもうダメですっていうのは分かる」とスポンサーからNGが出たことから降板せざるを得ないことは理解を示しながらも、「大河は降りなきゃいけないの？」「スポンサーとか関係ないじゃん」とスポンサーに頼らない公共放送であるNHKは関係ないのでは…とコメント。

続けて「永野さんにしても、フワちゃんにしても…時代の超人気でも、1回つまづくとダメなんだっていうことは、もっとこっちのほうが肝に命じていかなきゃいけねぇんだなみたいなね」と心境を語りました。

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■「Netflix は彼女を遮断はしないだろう」

また、かつて不倫報道によりテレビに出なくなってしまった女優の唐田えりかさんについて触れ、「テレビで見かけることはなくなったけどNetflixの『極悪女王』出て、めちゃめちゃ演技上手で。彼女の評価、凄いじゃん」「そうするとさ、テレビから出なくなったことで、Netflixっていう幾ばくかのお金を出さないと見られない人になるわけじゃん」と説明。

永野さんに対して「おそらくNetflix は別に彼女を遮断はしないだろうから。どっかのタイミングで、そういう復帰の仕方もできるんだろうな」と語りました。

（文／Sirabee 編集部・冬野 とまと）