
群馬県高崎の老舗ラーメン店「中華そば こましょう」の店主だった小松正一さんが9月20日に急逝。同店の公式SNSに加え、仲の良かった勝村正信さんらも訃報を伝えています。
20年以上営業するラーメン店だった
1964年生まれの小松さんは、「3年B組金八先生」「古畑任三郎 3rd season」「ショムニ 第1シリーズ」などの有名作に多く出演後、親友・寺島進さんの後押しもあって2001年に「こましょう」をオープン。
2020年には東京都世田谷から群馬県高崎に移転しており、寺島さんはじめ多くの俳優時代の仲間が食べにくる店として知られていました。
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8月中旬から続いていた“異変”
「こましょう」公式Instagramは8月25日から、「今夏の暑さで体調が万全でないため、しばらくお休みさせて頂きます」と臨時休業をお知らせ。「体調が良くなったら営業再開します!」とコメントしていたものの、9月11日には“お休み期間継続”としていました。
そして9月17日には、「店主が現在病気療養中なのですが、奇跡的な回復が出来るように『快くなれ!』と元気玉を送ってください!!!」と続報を寄せ、ただごとではない状態であることを明かしていました。
「こましょう」公式は異常発生後の9月20日、小松さんが旅立ってしまったことを報告。投稿者も「突然すぎて、どうご報告すれば良いのか分からずすみません」と衝撃をにじませてつづっていました。

