2024年3月26日、元通訳の水原一平さんの違法賭博容疑について、ドジャース大谷翔平さんが正式な声明を発表しました。
大谷さんは水原さんのギャンブル依存症や借金についてなどは一切知らなかった、もちろん送金についても知らされていなかったとコメントをしています。
水原さんの証言では大谷さんは借金について知っている、借金の肩代わりについても了承を得ていると話していましたので、両者の言い分は食い違っています。
水原さんは当初大谷さんと彼の代理人に、友人の借金を代わりに引き受けた、と言っていたそうです。
今回はこの件について詳しく調査してみました。
水原さんの違法賭博や大谷さんとの関係について気になる方は、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
水原一平は友人の借金を肩代わりしていた?次々に変わってゆく証言
大谷さんは声明文の中で次のように述べています。
『始めに代理人には一平さんにではなく某友人の肩代わりとして支払ったという風に僕の代理人も含めてみんなに話していました。 』
水原さんは自身の借金ではなく、友人の借金を肩代わりした、と言っていたそうです。
それに対し大谷さんは違和感を覚えたとコメントされています。
『その翌日にさらに尋問で一平さんは僕の代理人に対して、借金は一平さん自身がつくったものだと説明しました。それを僕が肩代わりしたという話をその時に代理人が話しました。』
水原さんの証言は次々と変わっていきます。
大谷さんは水原さんのギャンブル依存症も、借金についても知らず、返済のために送金許可も出していないと事。
水原さんは嘘につぐ嘘で、その場を取り繕おうとしていたようですね。
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某友人は誰?
水原さんの某友人とは誰なのでしょうか。
そんな友人は存在しません。
そもそも水原さんの証言が嘘だったからです。
借金は水原さんがギャンブルで作ったものでした。
ギャンブルで負けたお金を取り返すために、さらに大きな額を賭けて取り戻そうとして、さらに負債額が増える…。
その結果、水原さんの懐は火の車だったそうです。
ちなみに水原さんが貰っていた年収は、7500万円とも言われています。
通常メジャーリーガーの通訳の年収は、1000万円前後が相場なのだとか。
これだけの高給取りで、借金まみれとは…水原さんには呆れるしかありませんね。

