「麻薬捜査」で逃亡中…米倉涼子の半同棲アルゼンチン人ダンサー「日本に戻ったら逮捕される」警戒情報

「週刊文春」電子版が、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部が米倉涼子を麻薬取締法違反容疑で本格捜査を進める方針であると報じている。取材班は今年6月上旬、麻取の捜査線上に米倉が浮上している、という情報を入手。以降、約4カ月にわたり、米倉の行動を確認したという。
 8月20日の夕方、マトリは米倉が交際中のアルゼンチン人ダンサー・G氏とと半同棲生活を送る自宅マンションに踏み込み、家宅捜索を実施。その際、G氏の姿はなかったようだ。

 芸能記者が言う。
「G氏の普段の仕事が気になるところですが、都内のアルゼンチンタンゴスタジオで講師を務めています。スタジオのプロフィールによると、2005年に来日してレッスンを行っているそうなので、ベテラン講師ですね」

 スタジオのFacebookのレッスンスケジュールを確認すると、家宅捜索の日、G氏は昼夜のクラスでレッスンを担当。しかし、その2日後の8月22日以降、講師を担当していない。
 そして10月に入り、10日にG氏がレッスンに復帰することが発表されていた。しかし直前になり、G氏の来日延期を理由に、クラスも延期になることが発表されている。

 前出の芸能記者によれば、
「復帰が発表された頃にはすでに米倉の逮捕情報が流れ始め、都内の自宅マンションにマスコミが張り込みを始めていました。G氏は母国のアルゼンチンに帰っているようですが、来日したら逮捕されるという情報があるだけに、警戒して来日を延期したことは想像に難くない。騒動が収束するまでは、日本に来ることはないのでは」

 米倉の所属事務所がどういうリアクションをするか。

(高木光一)