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「性犯罪なんて裁判にすべきじゃない!」理解し難い警察の対応…娘が小学生のころに遭った性被害を告発した親子が加害者に実刑を課するまでの闘い

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犯罪被害者代理人

上谷 さくら犯罪被害者代理人2025年10月17日発売1,100円(税込)新書判/256ページISBN: 978-4-08-721383-6

あなたを守ってくれる人を知っていますか?

日本では女性の12人に1人が性犯罪の被害者になり、一年間で350人に1人が交通事故により死傷している。

犯罪は、いつどこでも起こりうる。
思いがけず犯罪に巻き込まれた時、被害者側に立って司法手続きやマスコミ対応などに尽力する弁護士が「犯罪被害者代理人」だ。

性犯罪、交通事故、連続殺人など、さまざまな事件の被害者を支援している弁護士の著者が、日本ではあまり知られていないその仕事について実例とともに紹介。
被害者が直面する厳しい現実から、メディアの功罪、警察や司法の問題点にいたるまで解説する。

誰もが当事者になりうる現代における必携の一冊!

【目次】
序章
第一章 被害者代理人の仕事
第二章 心の被害回復を目指して――性犯罪被害者の代理人として
第三章 損害賠償・経済的支援――お金を受け取るのは当然の権利
第四章 メディアの功罪
第五章 家庭の中の犯罪被害――ドメスティックバイオレンス(DV)
第六章 代理人としての「資格」――共感力・想像力・提案力
第七章 立ち遅れる被害者支援と課題
終章

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