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<ワンダンス>「ブレイキンの才能まであるってどんだけすごいの」高いポテンシャルを見せるカボらが新たなステージ“ダンスバトル”へ

<ワンダンス>「ブレイキンの才能まであるってどんだけすごいの」高いポテンシャルを見せるカボらが新たなステージ“ダンスバトル”へ

TVアニメ「ワンダンス」第9話より
TVアニメ「ワンダンス」第9話より / (C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会

テレビアニメ「ワンダンス」(毎週水曜夜11:45-深夜0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く/ディズニープラスのスターで配信中)の第9話「ジャンルの壁」が放送・配信され、物語の舞台が新しい局面へと移行し、今後の展開に期待を寄せる声が多く上がった。(以下、ネタバレを含みます)

■部活以外のダンス練習が禁止に…B-BOYたちの元へ

同作は、月刊コミック誌「アフタヌーン」(講談社)にて連載し、海外でも10言語で出版されている、珈琲による累計発行部数110万部突破の人気漫画シリーズをアニメ化したもの。自分の気持ちをうまく表現できない、吃音症の高校生・小谷花木(CV:内山昂輝/以下、カボ)が、人目を気にせず自分の表現を追求する同級生・湾田光莉(CV:羊宮妃那/以下、ワンダ)を通じてダンスに引き込まれ、言葉が要らない“フリースタイル”なダンスの表現に挑んでいく青春物語だ。

第9話では、昼休みに厳島伊折(CV:増田俊樹)と自主練するようになったカボは、伊折が踊るハウスダンスに見とれ、「ハウスがやりたい」と口にする。そんなカボに伊折は「珍しいやつだな」と驚きながら、かつてブレイキンで対戦した“B-BOY壁”こと壁谷楽(CV:内田雄馬)に負けたこと、それを機にブレイキンからハウスに転向して才能が開花したこと、壁谷は陰で立ちジャンルで踊っている者を「ブレイキンから逃げた」と下に見ていることなどを話し、彼が次のイベント「高校対抗ダンスバトル」に出場することを告白。

その後、部活以外のダンスの練習が禁止となり、カボとワンダは伊折に誘われてB-BOYたちが練習している場所に行って参加してみることに。伊折が遅れたため、先に2人で参加していると壁谷がやってきて、カボのダンスとダンスに向き合う姿勢に興味を持つ。

■カボ&ワンダ、“サイファー”でも魅了

伊折も合流し、ダンサーが輪を作り、その中心で踊る「サイファー」をやることに。カボとワンダはブレイキン初心者のため、伊折がワンダを、壁谷がカボに教えることになる。1時間後にサイファーが始まり、2人は初心者ながら高いポテンシャルを示し、ダンサーたちを沸かせる。

翌日、学校で伊折から「昨日、壁にセット組まされたろ? おまえのダンスは頭から終わりまで決まっているようにしか見えなかった」と言われたカボは、決められたムーブを踊る物足りなさを思い出し、即興で踊ることに楽しさを見いだしている自分が壁谷とは価値観が違うことに気付く。そんなカボの思いをよそに、カボを気に入る壁谷から執拗に誘いの連絡が来るように――。

B-BOYの壁谷という新キャラの登場と、ダンスバトルという新しいフィールドへと進んでいく新展開に、SNSでは視聴者から「見てるとウキウキもドキドキも混ざった気持ちが高まります 楽しい!すてき! 毎週とっても楽しみ!」「面白くなってきたー!!!カボくんブレイキンの才能まであるってどんだけすごいの」「別ジャンル絡んでのいろんな交差の描きは良かった」「壁谷も本格的に物語に関わってきて面白くなってきた!」「今後の展開がますます楽しみ」「展開、めちゃめちゃ面白いよ」「これからどんな展開になるのか楽しみ」といった、期待の声が多く寄せられた。

◆文=原田健



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