メガネのアイガンの遠近両用めがね用レンズ
メガネのアイガンで取り扱っている遠近両用のレンズを紹介します。自分の老眼の度合いやもともとの視力、使うシーンなどに合わせて選びましょう。
選べるスタイルレンズ 【ライト】
メガネのアイガンでは、初めて遠近両用めがねを使う人に合わせてレンズを作りました。
初めての使用では上下の視線移動などが自然にできず、戸惑う人も多いようです。こちらのレンズは自然に視線移動がしやすく、スマホなど手元の見え方もはっきりしています。また、歪みや視界の揺れも少なく、遠近両用めがねをかけての徒歩移動がしやすいです。
価格:・¥12,000(税込¥13,200)※レンズのみ
フレームと選べるレンズがセットになったスマートプライス適用商品の場合は追加費用なしで選択可能
乱視専用の遠近両用レンズ「アイテクノトーリック」
乱視用の遠近両用めがねは、あまり多く販売されていません。しかしメガネのアイガン調べによると、遠近両用レンズを注文する人のうち10人に7人は乱視入りのレンズを必要としていました。そこで、HOLTジャパン株式会社(HOYAグループ)と共同で、珍しい乱視用の遠近両用めがねを開発。
アイテクノトーリックは、乱視による目の疲れや乱視用の遠近両用レンズで起きやすい視界のぼやけを軽減します。乱視の度数に合わせて見え方の歪みを軽減し、スマホなど近くの見え方も快適な点が魅力です。フレームとレンズがセットで販売されるスマートプライス適用の商品であれば、追加料金なしで選べます。
With Drive 2 レンズ
夜間運転や夜釣り、夜ジョギングなど夜間の使用に対応したカラーレンズです。UVカット効果や、防汚撥水加工もあるため、日中でも使用可能。可視光線透過率は84.7%、紫外線カット率99.9%、ブルーライトカット率平均50.4%と機能性の高いレンズです。
価格:¥22,000(税込¥24,200)※レンズのみ
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知っておきたい遠近両用めがねのQ&A
老眼による見づらさをカバーし快適な見え方をサポートする遠近両用めがねですが、いつから使い始めたら良いのか、早く慣れるにはどうしたら良いのかなど気になる点がある人も多いはず。最後に、遠近両用めがねの3つのよくある疑問について解説します。
遠近両用めがねを検討するタイミングは?
遠近両用めがねの使用が適しているのは、老眼の度合いが軽いうちなので、見え方の違和感を抱き「老眼かな?」と感じる時が検討のタイミングです。例えば次のような違和感があれば、検討を始めてみてください。
・暗所で色がわかりにくく見えづらい
・スマホなどの文字が少し離さないと読めない
・夕方になると目がしょぼしょぼして視界がぼやける
普段からめがねを使っている人は、その見え方がいまいちになってきた時なども、検討のタイミングです。
遠近両用めがねを使うと老眼が進む?
遠近両用めがねを使用すると老眼が進行するという噂がありますが、根拠はありません。遠近両用めがねは、老眼の度数が低い時に使用します。そして、遠近両用めがねは老眼の進行を止めるものではありません。
めがねを使用している間にも自然と老眼は進みますが、それを「老眼が進行しやすい」と勘違いするのかもしれません。老眼による見えづらさを我慢するよりも、生活に支障が出る前に遠近両用めがねを作って早めに見え方に慣れて、活動しやすい環境を整えたほうが良いでしょう。
遠近両用めがねの見え方に慣れるには?
まず、縦幅の広いフレームを選んで広い視界を確保しましょう。度数が軽いほうが見え方に歪みが出にくく、慣れるのも早いので、老眼を感じたら早めに作るのがおすすめです。そして、使いながら少しずつ見え方に慣らしていきます。はじめは読書など座って行う動作で見え方に慣らし、続いて部屋を歩いたり外出したりと徐々に行動範囲を広めてください。視線の動きに合わせてあごを一緒に動かすのが、見えやすくなるポイントです。