「腸に効いている」という実感は、確かにあります。そういえば、手荒れもよくなりました。最近はコロナ対策でやたらと手を消毒するため、荒れていたのです。こうじ水を作ったあとのパックを手でもんでいたところ、肌がすべすべに。気づくと手荒れが改善していました。【体験談】手塚理美(女優)

プロフィール

手塚理美(てづか・さとみ)

1961年生まれ。東京都出身。小学生のときにモデル活動を始め、中学生で芸能界デビュー。82年に NHK朝の連続テレビ小説『ハイカラさん』でヒロイン役を務め、83年、TBS『ふぞろいの林檎たち』で人気を博す。数多くのドラマや映画、舞台に出演し続ける、日本を代表する女優の一人。

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甘酒を薄めたような風味でとてもおいしい

こうじ水」に出合ったのは、2021年初めのことです。

私はいわゆる「おばあちゃん子」で、幼いころから、大好きな祖母がぬか床をかき回すのを見て育ちました。

今でこそ「腸活」がブームになっていますが、私にとって、こうじをはじめとする発酵食品は、もともと身近な存在。「塩こうじ」や「しょうゆこうじ」など、長らく続けています。

こうじ水を知ったのは、インターネットで調べ物をしていたのがきっかけです。たまたま画面に出てきた「こうじ水」という文字を見て、興味がわきました。作り方の動画を見たら、とても簡単そう。そこで、早速、試すことにしたのです(基本的な作り方は別記事参照)。

[別記事:こうじ水の作り方→

最初に見たこうじ水の作り方は、こうじ100gに対し、水が500mlというものでした。

こうじは、以前からお付き合いのある蔵元さんの品を使っています。水は、鹿児島県から取り寄せている温泉水です。

冷蔵庫でひと晩おいて、翌朝に飲んでみたところ、ほのかな甘みと酸味が感じられました。甘酒を薄めたような風味で、とてもおいしい。

こうじ水は、発酵食品の仲間ですから、腸に働きかけることで、さまざまな効果が期待できるといいます。この味なら続けてみよう、と思いました。

その後、こうじ水について調べるうちに、管理栄養士の野崎ゆみこさんのご著書を読みました。

今試しているのは、野崎さんの本にあった、こうじ50gに対して、水500mlのレシピ。こうじ水を仕込んだら、常温にひと晩おきます。冷蔵庫より発酵が早く進むようで、その分、少し酸味が強くなります。こうした変化も、こうじが生きていることの証でしょう。

そこで最近は、ひと晩常温におき、朝に味見をしてから、冷蔵庫に移すか、もう少し常温のままおくか、見定めています。生きているこうじと対話する感じが、楽しくて好きですね。

朝、起き抜けに白湯を飲む習慣があるので、こうじ水を飲むタイミングは、そのあとです。仕事がオフで家にいるときは、前の晩に作った500mlを、1日で飲み切ってしまいます。

こうしてこうじ水を始めて、まだ3ヵ月ほどですが、「腸に効いている」という実感は、確かにあります。私はもともと便秘症ではありませんが、お通じがさらによくなりました。

撮影などで不規則な生活が続くと、疲れがたまり、体調もくずれがちになるものです。けれども毎日こうじ水を飲むことで体がスッキリと、リセットされているように感じます。