4畳の部屋を寝室としてレイアウトする時のコツは?
4畳の部屋を寝室として使いたい時、どのようなレイアウトが考えられるのでしょうか?
ここからは寝室として使う場合のレイアウトのコツをご紹介します。
高さは30cmくらいが理想
寝室として4畳の部屋を使うのであれば、ベッドの高さは30cmほどのロータイプがおすすめです。
床からマットレスの天面まで高さのあるベッドは部屋を窮屈に見せてしまうので、ロータイプにすることでその印象を回避できます。
ただし、ロータイプは足腰に負担がかかりやすく、下にほこりが溜まると掃除がしにくいといった点がデメリットです。
30cmの高さはあくまでも目安と考えて、最終的には自分に合った高さのベッドを選んでみてください。
家具の配置は最低限に
寝室ではベッドがメインの家具となります。
それなのに、棚やテーブルなどたくさん家具を置いてしまうと窮屈になり、体も気持ちも休まらない部屋となってしまうでしょう。
寝室として4畳の部屋を使うのであれば、家具の配置は最低限に留めることをおすすめします。
最低限寝室に必要となるものは、メイン家具となるベッドとカーテンの2点です。
しかし、寝る前に読書やテレビ・映画を観たいといった人もいると思うので、サイドテーブルやチェア、小さめの本棚、テレビ台など本当に必要だと思う家具であれば配置しましょう。
その分ライティングに凝ってみると洒落感がアップ
家具が最低限になってしまうと、どこか殺風景な感じになってしまいます。
そこでデザイン性の高いライティング(照明装置)を取り入れてみましょう。
狭い部屋もライディングであれば縦の空間を上手く活用し、オシャレで個性的な寝室に変えられます。
ライティングにも色々な種類があるので、全体的な雰囲気に合わせてデザインを選んでみてください。
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まとめ
今回は4畳の部屋をレイアウトするコツとNGをご紹介しました。
一般的な1人部屋と比べて狭い空間となってしまうので、動線や収納面、家具の高さに配慮してレイアウトを考えていきましょう。
ご紹介したコツを押さえてレイアウトを考えていけば、満足度の高い部屋を作ることができます。
また、4畳の部屋は寝室として活用することも可能です。
その際は部屋が狭くならないように、配置する家具は最低限にし、ライティングにこだわってオシャレで落ち着きのある寝室に仕上げてみてください。