自家製手作り「カリカリ梅」とは
小ぶりな青梅を塩と焼酎と卵の殻で2週間ほど漬けてつくる手軽な梅干しです。初めての梅仕事にもおすすめ。冷蔵庫で1年ほど保存できます。
カリカリ梅の効能
梅にはクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復や血液をきれいにする効果も期待されます。また、梅に含まれる梅リグナンというポリフェノールには強力な抗酸化作用があります。
(広告の後にも続きます)
自家製手作り「カリカリ梅」の作り方・レシピ
材料
・青梅 1kg
・天日塩 100g(青梅の10%)
・焼酎(35度以上のもの)30㏄
・卵の殻 2つ
下準備
卵の殻を沸騰したお湯で殺菌し、オーブンか電子レンジ、または日干しで乾燥させて、お茶パックに入れておく。
(目的:卵の殻のカルシウムにより、カリカリな食感に仕上げます。お茶パックにいれた卵の殻は手で軽く砕くとより良いです)
作り方
1、青梅のヘタを竹串でとり、1時間ほどあくをとるために水に漬けておく
2、ザルにあげて、水気を切りペーパータオルで一つ一つの水分を拭く。
(面倒ですが丁寧に行うことでカビ防止になります)
3、密封できるような袋に青梅と塩を入れよく混ぜまる
4、卵の殻のパックと焼酎を入れ、できる限り空気を抜き、輪ゴムで止める。そのまま冷蔵保存で2週間後出来上がり!
※翌日、塩に漬かって水分が出てきますので、梅に水分がしっかり浸かるように、画像のように結びなおすと良いです。