間食はなくすのではなく回数を減らす

間食をしないようにしたことで新たな問題が生じました。間食を無理に減らすことは逆にストレスになって、腹痛といった体調不良や食べ過ぎにもつながってしまったのです。これでは体にも良くないと思いました。そこで急に間食をなくすのではなく、1週間で見て間食の回数を減らすことから始めました。食事の量も調整し、1日のトータルでカロリーを考えるようにしました。

初めは間食をして少し罪悪感を感じることもありましたが、あとで調節すれば良いという気持ちになると、空腹を我慢して時計を気にするということもなくなりました。

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実際に間食に食べているもの

間食をする際は、間食として食べる物のカロリーを大まかに把握し、カロリーオーバーとならないように気を付けています。アプリで食べ物を入力するとカロリー表示されるものがあり、カロリーの把握にはとても役に立ちました。

具体的には、果物やヨーグルト、ナッツ類、時にはチョコレートを間食として少しだけ食べるようにしています。特におなかが空いているときは、ケーキやクッキーと比べるとカロリーが控えめで満足感のある果物を間食として食べていました。

どうしてもクッキーやケーキを食べたいときは、少量にしてコーヒーや紅茶と一緒にいただくことで、心も満たされ仕事効率も上がりました。食事全体の見直しの効果もあったと思いますが、実際に間食の回数を週に4日ほどから2日ほどに減らすことで、身長145cmで体重48㎏の私が4カ月で6kgほど体重が減らすことができました。