果物をダイエット中に食べるときの注意点
果物をダイエット中に食べるときは、3つの注意点を意識しましょう。
- 糖質の多い果物はとくに食べる量に注意
- ジャムや缶詰などの加工品は避ける
- 夜に食べるのは控える
順に説明します。
1.糖質の多い果物はとくに食べる量・タイミングに注意
糖質の多い果物を食べるときは、量とタイミングに気をつけましょう。食べ過ぎたり遅い時間に食べたりすると、ダイエットを妨げてしまいます。
例えば、次の果物は糖質の量が多めです。
- ぶどう
- バナナ
- りんご
- 柿
ただ、先に紹介した通り、ダイエット中に補いたい栄養素を含んでいるのも事実。完全に避ける必要はないので、適量を活動量の多い時間内に食べるよう気を付けてくださいね。
オススメは、どうしても甘い物が我慢できないときのスイーツの代わりに100gほどを食べる!
そうすれば甘い物欲を満たしながら、適量の糖質とビタミン類を補えます。
参考にしてください。
2.ジャムや缶詰などの加工品は避ける
果物はフレッシュなものを食べることをおすすめします。
ジャムや缶詰などの加工品は砂糖がたっぷりと入っているので、ダイエット中はできる限り控えましょう。
食べるにしても必要以上に使わないことが大切です。
例えば、
- 朝食のトーストに塗るジャムは小さじ一杯程度にする
- ヨーグルトに入れるジャムは果物に変える
- ゼリーに使う缶詰も果物で代用する
などで工夫してみてください。
3.夜に食べるのは控える
夜の遅い時間に果物を食べるのは控えましょう。
夕食はもともとボリュームが多くなりやすいので、エネルギーや糖質は十分に足りています。そのうえにデザートとして果物を食べれば、余分な栄養として体脂肪へと蓄えられてしまうかもしれません。
ダイエットをするんだと決めたなら、夜に果物を食べる頻度は減らしましょう。
ダイエット中のおやつで悩んでいる方は、次の記事をご参考ください。
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果物とダイエットのまとめ
甘い果物は「ダイエット中に食べてはいけない」と思っている方がとても多くいらっしゃいます。
が、実際は適量を食べる分にはダイエットを邪魔する食品ではありません。
食べ過ぎないよう心がければ、食べても大丈夫なのです。
また果物ならではの栄養素もさまざまにあります。うまく食生活に取り入れられれば、ダイエットをサポートしてくれるでしょう。
今回おすすめした果物も、食べ過ぎることは避けてくださいね。くどいようですが、果物に限らず、食品は適量を食べていれば適切な体重や体脂肪に減っていく物です。
ダイエットを短期間で成功させたいのであれば、運動も取り入れましょうね。
食事だけでも効果はありますが、運動によって消費エネルギーを増やせられれば、さらに効率的です。
食事・間食・運動で理想の自分を目指しましょう!