小寒(しょうかん)とは
2022年1月5日~1月19日は小寒です。小寒から節分までを「寒の内」といい、「寒の明け」である立春までの約1か月、厳しい寒さが続きます。1月7日には、春の七草を入れたお粥をいただき、年末年始の飲食で疲れた消化器官を労わりましょう。松飾をつけておく期間を「松の内」と呼び、関東では1月7日まで、関西では1月15日までです。
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小寒の七十二候(しちじゅうにこう)
芹乃栄(せり、すなわちさかう)
田んぼや水辺でセリが生え始めるころ
水泉動(しみず、あたたかをふくむ)
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める
雉始雊(きじ、はじめてなく)
きじのオスがメスにむけて甲高い声で鳴くころ