玄関チャイムの交換は、一見難しそうに見えますが、実は簡単にできるケースもあります。
もちろん、専門的な知識がなければ行えない作業もありますが、タイプによっては素人にも取り扱えるようになっているのです。
しかし、何の知識もない状態で交換するのは難しいでしょう。
この記事では、玄関チャイムの交換方法や注意点に加え、交換する前のチェックポイントや業者に依頼した時にかかる費用などを解説していきます。
玄関チャイムが壊れて困っているオーナーさんはもちろん、交換方法が分からないという方は、ぜひ最後までご覧ください。

玄関チャイムを交換する前のチェックポイント

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玄関のチャイムに不具合が生じた時、焦って業者に連絡してしまったという経験があるオーナーさんもいるのではないでしょうか。
中でも、玄関チャイムが鳴らなくなってしまう不具合が起きることは多いです。
しかし、そのような不具合が起きた場合、業者に連絡する前には必ず3つのポイントをチェックしてください。
自分で元の状態に戻せることも少なくないため、業者に依頼すると無駄な出費になってしまうのです。
ここでは、玄関チャイムを交換する前のチェックポイントを3つご紹介します。

電池を交換してみる

電池式の玄関チャイムであれば、不具合の原因が電池切れである可能性があります。
最新のワイヤレスインターホンも電池式である場合があるので必ず確認してみてください。

電池式だった場合は、まず電池を交換してみましょう。
他にも、電池の液漏れや電池がサビていることが原因で不具合を起こしているケースも少なくありません。
電池の交換をする時は、ついでに電池ボックス(電池をはめるところ)を綺麗に拭き取っておくのも忘れないようにしましょう。

本体の状態はどうか確認してみる

玄関チャイムには、親機(本体)と子機が存在します。
玄関チャイムに起きがちな不具合として、「子機は正常なのに親機の方では音が鳴らない」というケースが挙げられます。

そんな時は、親機の音量設定をチェックし、設定が小さくなっていないかを確認します。
ちょうど良い音量に設定されていた場合は、コンセントからプラグが抜けている可能性が高いです。
プラグを差しても直らない場合は、配線に問題があるのかもしれません。
親機を外して、配線の具合をチェックしてみましょう。

スイッチの状態はどうか確認してみる

先ほどご紹介したものとは逆で、子機に不具合が生じている場合です。
スイッチの状態を確認するためには、スイッチのカバーを取り外す必要があります。
カバーを取り外すと2本の電気配線が出てくるため、その配線を直接つなげてみてください。

それでもチャイムが鳴らなかった場合は、配線が劣化している可能性が高いです。

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玄関チャイムを交換する方法

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玄関チャイムを交換したい時は、オーナーもしくは業者に依頼する方法を取るのが一般的です。
業者に依頼するとなると、自分で交換するよりもかかる費用が高くなるため、自分で交換をするオーナーが多いです。
しかし、専門的な知識がないと直せない・大規模な工事になるなどのケースだと、業者に依頼する必要が出てくるでしょう。
ここでは、オーナーが交換する場合と業者に依頼する場合について詳しく見ていきます。

物件のオーナーが交換する

電気配線の工事が必要ない時は、なるべくオーナーが交換作業を行いましょう。
例えば、乾電池式やプラグ式の玄関チャイムなどの場合です。
しかし、ドライバー1本で交換が可能であるとはいえ、全く配線を触る必要がないというわけではありません。
「壊してしまうかも」などの不安がある場合は、業者に依頼することも視野に入れるのがおすすめです。
交換する方法は、スイッチ側も本体側もほとんど同じです。
流れとしては、

・ネジ
・カバー
・配線
・外枠

の順に外したあと、新しいスイッチ・本体の配線をつなぐという作業になります。
配線をつないだ後は、先ほどと逆の順番でネジまで取り付けて完成です。
電源プラグ式の玄関チャイムを扱う場合は、感電を避けるため、作業前に電源プラグを必ず抜くようにしてください。
オーナー自身で玄関チャイムを交換した場合にかかる費用は、新しい玄関チャイムの購入にかかった金額のみです。
玄関チャイムは基本的に親機・子機のセットを2000円前後で手に入れられるので、交換する際は、同時に交換してしまいましょう。
同時に交換すれば、交換時期の把握がしやすく、大体の目安が分かってきます。
ここで注意したいのが、配線や電源を扱う工事は「電気工事士」という資格がなければならないという点です。

大規模な工事になりそうな場合は、業者に相談してみるのも1つの方法でしょう。

業者に依頼する

一口に業者と言っても、玄関チャイムの交換を依頼できるのは、リフォーム会社やリフォームセンター、家電量販店やホームセンターなど様々で、交換費用もまちまちです。
そのため、1社のみではなく、なるべく多くの業者に見積りをしてもらうのがおすすめです。
なるべくコストを抑えた工事を求めるのか、工事の速さを求めるのかなど、何を重視するかで依頼する業者を決めてみてください。
業者に依頼した場合、かかる費用は2~5万円と言われています。
特に、配線工事が必要な場合は4~5万と高めの相場となっています。
とはいえ、専門的な知識を持った業者が作業にあたってくれるので、火事などのトラブルを避けられるのがメリットとなるでしょう。