ウェルスナビの利回りが高いって本当?他社ロボアドバイザーとの運用実績を徹底比較

投資に対する知識が乏しい人でも手軽に資産運用ができる「ウェルスナビ」は、数あるロボアドバイザーの中でも、利回りが高いことで知られています。

利回りが高ければ、その分だけ将来的に得られる収益に期待ができるので、ロボアドバイザーを比較検討する上で非常に重要なポイントです。

ただし、利回りの値が高ければ、得られるリターンと共に資産運用におけるリスクも大きくなります。

そこでこの記事では、資産運用を行う上で重要な「リスクと利回りのバランス」についてや、ウェルスナビの平均利回りや運用実績についてわかりやすくご紹介していきます。

主要なロボアドバイザーの利回りとの比較についてもまとめているので、ウェルスナビを検討中の人は、ぜひ最後までご覧ください。

利回りとは?

ロボアドバイザーにおける「利回り」は、投資した金額に対して得られた収益の割合のことを指します。

一口に「リターン」や「トータルリターン」と呼ばれることも多く、これには運用で得られた利息以外にも、売却時に得られる売却損益も含まれています。

たとえば、ウェルスナビで100万円を1年間運用し、結果的に得られた収益が5万円だった場合の利回りは、「5万円÷100万円×100=5%」と計算できます。

1年間の「年利回り」のことを利回りと呼ぶケースが一般的なので、ロボアドバイザーの運用実績を比較する際は、どれくらいの期間で運用した場合の実績であるかを見極めましょう。

リスクと利回りのバランス

ウェルスナビでは、リスク許容度という5つの指標を元にして資産運用を行います。

長期間に渡って積立運用を行うロボアドバイザーでは、経済情勢の急激な変化に伴い、自身の資産に影響を及ぼすことを「リスク」と呼びます。

分散投資で着実に資産を増やすことを目的としているものの、場合によっては損失が出る可能性も十分に考えられるので、ウェルスナビを利用したからといって確実に利益が得られる訳ではありません。

リスク許容度とは、資産運用を行う上で直面するリスクや不確実性に対して「どの程度のリスクを受け入れられるか」を1〜5の数値で表した指標です。

数字が大きくなるほど将来的なリターンも期待できますが、その分だけ大きなリスクを抱えることになります。

利回りがマイナスになる場合や元本割れが発生する可能性もあるので、リスクと利回りのバランスを考慮し、生活資金とは分けて用意した「余剰資金」の範囲内でウェルスナビを利用するように心がけましょう。

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ウェルスナビの平均利回り・運用実績

ウェルスナビは、2016年1月からサービスの提供を開始し、今日に至るまで運用を続けています。

当初に100万円の初期費用を投資し、以降は毎月3万円ずつの積立投資を行った場合の運用実績(パフォーマンス)を公開しているので、円建て・ドル建てに分けて確認していきましょう。

【円建て】リスク許容度における運用利回り

ウェルスナビが2016年1月〜2021年9月末まで運用を行った場合の、「円建て」における運用利回りは次のとおりです。

ウェルスナビが円建てで運用を行った場合の利回りは、約5年半で26.9〜53%となっています。

参照:WealthNaviの運用実績|WealthNavi

参照:WealthNaviの運用実績

【ドル建て】リスク許容度における運用利回り

ウェルスナビが2016年1月〜2021年9月末まで運用を行った場合の、「ドル建て」における運用利回りは次のとおりです。

ドル建てにおける運用の場合も、円建てとほぼ同等の利回りでの運用実績であることがわかります。


参照:WealthNaviの運用実績|WealthNavi※サービス開始当初の2016年1月に100万円、その翌月から毎月3万円ずつを積み立てながら投資をした場合の数値です