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 全国で113店舗を展開している人気ラーメンチェーン『魁力屋』では、2022年最初の期間・数量限定メニュー「シビ辛担担麺」を販売中。ヤミツキ必至のシビ辛テイストに魅入られた多くのお客さんから、連日に渡ってひっきりなしのオーダーを受けています。

 ブームから定番へと変わった“シビ辛”を前面に押し出した今回のメニューは、辣油の赤い油が浮かぶ胡麻ベースの坦坦スープに、花山椒と青花椒のダブル山椒が極上のシビレを演出。食べる前から汗が滴り落ちそうなルックスですが、果たしてその味わいは如何ほどのものなのか。実食にて確認してまいります!

辛い・痺れる!でも旨い!「シビ辛坦坦麺」をいざ実食


「シビ辛坦坦麺」 並847円、味玉入並957円(ともに税込)。今回は「シビ辛担担麺」をオーダー。麺は硬さ(柔・普通・硬)を選べます

 オーダーから5分と待たずしてメニューが到着。具材はナッツ入りの挽き肉を中央に、かいわれ大根と白髪ねぎ、もやしが入っています。


レンゲですくった時はそこまでの辛さを感じさせないが果たして……

 まずは担担麺の命ともいえるスープから…思ったほど胡麻の濃さがなく、すっきりとした味わい。山椒のシビレ感もそれほど強く感じません。看板に偽りありか!? と訝しがりながら、やや細めのストレート麺をレンゲに取って一気に啜ります。山椒の香りとシビレが口内を襲撃! かろうじてむせてしまうのを回避しましたが、舌はベールに包まれたようなシビピリ状態。パンチありまくりです。


麺は細麺ストレート

 具材の挽き肉は甘めに感じる味わいで、ナッツの風味と食感も加わり辛味とシビレを緩和してくれます。麺をすすり口内が痺れたら挽き肉とナッツで中和を繰り返しつつ食べすすめていきます。スープ単独では全く気にならないのに、麺をすすったときだけ山椒の刺激が口いっぱいに広がります。うーん、これは何とも不思議な美味しさ。シビレて辛いんですが嫌な味は全然しません。むしろウマい!


甘めに味付けられた挽き肉

 添えられた穴開きのレンゲで具材をすくいつつ、麺もスムーズにずるずるとすすっているうちに、気が付けば完食は間近。せっかくなので、もうちょっとスープを飲んでおこうかな…と思ったところで再発見! スープの味が何だか超ウマくなってる!? 食べ始めの頃にはほとんど感じなかった胡麻の甘さと濃厚さが、終盤に来て急に際立ってきました。


最後の方は痺れに舌が慣れて旨さを感じるように

 戸惑いながらコップの水を飲むと、舌と味わいに猛烈な違和感を感じてまたビックリ。なるほど。山椒の刺激に舌が慣れたせいで、スープに溶け込んでいた胡麻の旨みだけを感じられるようになったのか! 結局、その美味しさにスープをすくう手を最後まで止めることができず、一滴も残すことなくキレイに完飲。ごちそうさま! 

 食後は舌ヒリヒリ&体ポカポカでうっすらと汗ばむほど。“シビ辛”の名はなるほど、伊達ではありませんでした。また、中~終盤にかけての”スープのセルフ味変”は、インパクトだけでなく美味しさも抜群。挽き肉とともにスープをライスにかけていただくのがバッチリ合うと思われるので、お店で実食される際はぜひライスも一緒にオーダーすることをオススメします。

 妥協のない山椒のシビ辛テイストと、その先に待っている極上の美味しさは、実食してみる価値が大いにアリといえるかも。ぜひお近くの『魁力屋』にて、刺激に満ち溢れた一杯に臆すことなくチャレンジしてみてください!

●DATA

『魁力屋』シビ辛担担麺

期間:2022年1月13日(木)~ ※期間・数量限定
販売:沖縄県を除く『魁力屋』全店舗
https://www.kairikiya.co.jp/