カリフラワーライスのみを解凍して食べると!?

おいしく食べるならアレンジがおすすめ

カリフラワーライス 解凍

カリフラワーライスは冷凍で販売されています。「冷凍のままお好みの方法で加熱してお使いください」と表記に従って、まずは耐熱皿に移して電子レンジで加熱。そのまま食べてみると、少し水っぽく味はカリフラワーそのもの。ご飯の代わりとしてこのまま食べるのは厳しい印象です。

実は温めただけのカリフラワーライスについて、「食べにくい」「ご飯の代わりにはならない」という声がネットにありました。そこで次章では、カリフラワーライスをおいしく食べるためのポイントと、簡単アレンジを紹介します。

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カリフラワーライスのおいしい活用法

■活用法その1:チャーハン

カリフラワーライス チャーハン

まずはフライパンにカリフラワーライスを入れて水分を飛ばすように炒めます。溶き卵とレタスを加えて調味してチャーハンに。冷蔵庫に残っている野菜やきのこなどを入れても良いと思います。

カリフラワーライスのチャーハンは、味がついていることでとても食べやすくなりました。ご飯の代わりとしての物足りなさは感じず、とってもおいしいです。

■活用法その2:リゾット

カリフラワーライス トマト リゾット

夕食にミネストローネを作り、残りのスープでカリフラワーライスのトマトリゾットを作ってみたら大正解!

フライパンで炒めたカリフラワーライスにミネストローネを加えて煮詰めただけ。あっさりとしたリゾット、という味わいです。シーフードを使ったり、牛乳とチーズでクリーミーに仕上げると、また違ったおいしさを味わえますよ。

■活用法その3:ビビンバ

カリフラワーライス ビビンバ

フライパンで炒めたカリフラワーライスにビビンバの素を混ぜて作りました。今回は手軽に市販のビビンバの素を使いましたが、もやしやにんじん、ほうれん草などの野菜をゆでて、ごま油やコチュジャンで味つけして作ることもできます。卵黄を崩しながら食べるとまろやかになって美味。

私の好みではビビンバにして食べるのが一番おいしく、お米の代わりとして飽きずに食べられるアレンジだと感じました。