3.統制された情緒関与の原則
統制された情緒関与の原則とは、介護者自身の感情を自覚し、被介護者の感情に流されないようにする考え方です。
感情に流されるのではなく、問題解決へ導く意識を持ちましょう。
もちろん共感することも大切なため、共感することも忘れてはいけません。
・必要以上に感情移入していませんか?
・ご自身の感情を自覚できていますか?
今一度考えてみましょう。
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4.受容の原則
受容の原則とは、ありのままを受け入れる考え方です。
考え方や個性を否定するのではなく、思考の背景を考えて尊重することが受容の原則です。
ただし、自傷他害の恐れがある行為などは許容・容認することではありません。
・思考の背景を考えられていますか?
・偏見や固定概念を持っていませんか?
今一度考えてみましょう。