2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。

大腸がんの手術のために、再び入院することになったおさしみ1番さん。入院当日に超えなければならないハードルがあり……。

大腸がんらしい 38
大腸がんらしい 38
大腸がんらしい 38
大腸がんらしい 38
大腸がんらしい 38
大腸がんらしい 38

大腸がんらしい 38

入院当日、私には超えなければいけないハードルが待っていました。
それは、PCR検査(2020年の出来事です)。

新型コロナの影響で、入院当日に検査をして陰性でないと病院に入れないとのこと。

今のところ新型コロナに感染していないはずだけれど、腸閉塞の処置をしたりして免疫も落ち気味だろうし、もし陽性だったら入院できない……。

そうなると新型コロナが流行中の今、手術スケジュールが決まらないかもしれないし、その間にがんが進行してしまうかも……。

それは非常にまずいっ!

検査の結果、陰性でしたが、結果が出るまでは本当にドキドキしました。
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検査結果を待つ間「荷物持ってこのまま帰るのかなあ。陽性だったら2週間自宅待機だっけ?」と本当にいろいろ考えたというおさしみ1番さん。入院当日に検査が必要となるとより心配になりますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。

著者/おさしみ1番(38歳)
2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。
病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。
4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。
Instagram:@osashimi111