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 看板メニューの「牛めし」とバラエティ豊かな定食メニューが高い評価を獲得している大人気チェーン『松屋』では、5月17日より期間限定で「洋風ガーリックポークステーキ丼」の販売をスタート。並み居る人気メニューを押し退けて、連日に渡りトップクラスのオーダーを受けている模様です。


公式画像(食楽web)

 昨年の6月末に販売されて大好評を博した今回のメニューは、ガーリックソースを絡めた豚ロースステーキを丼飯にどーんと乗せた一品。付け合わせのビネガー漬け野菜がポテトサラダに変更されたこと以外は、昨年とほぼ同じ仕様となっています。多くの松屋フリークから絶大な支持を獲得した注目のメニュー、その実力と美味しさを改めて確認すべく、お店で実食してまいりましたよ!

柔らかくて肉厚な豚肉とガーリックがたまらない!「洋風ガーリックポークステーキ丼」を実食


「洋風ガーリックポークステーキ丼」630円(税込/イートイン・テイクアウト共通)

 オーダーから約5分。運ばれてきた「洋風ガーリックポークステーキ丼」は、カットされた豚ロース肉のそばに丸く盛られたポテサラが1玉と実にシンプルな構成。肉の上にはガーリックソースがたっぷりとかけられています。

 ではさっそく、肉からいただきます。厚みがあるのに柔らかい! ただでさえ元の豚ロースが柔らかいところに、筋切りが施されていることでさらに柔らかな仕上がり。5~6mmほどの厚みがありながら、箸で持つと崩れてしまいそうな印象です。食べる前までは肉がピンと立つようなポークソテーのイメージを抱いていましたが、ポークステーキがこんなスタイルだというならば、それはそれで全然アリ。ニンニクがえらく利いたガーリックソースの強い味わいをガッチリ受け止めながら、肉自体の旨みとジューシーさもしっかりと感じられ、とにもかくにもウマいんですよこれが。


ガーリックソースが染みたご飯も旨い!

 肉を食べつつご飯をかっこんで昇天、ガーリックソースがかかったご飯を食べてまた昇天。マヨネーズと控え目のポテサラ、味噌汁でインターバルを取りつつ、肉とご飯にテーブルの紅しょうがを乗せて食べたらまた昇天と、命がいくつあっても足りないほどの美味しさ。ご飯大盛り(実食当日は無料サービス・5月24日で終了)でオーダーしたんですが、そのボリューム感を全くといっていいほど感じることなくあっという間の完食。ごちそうさま!

 ガーリックソースのニンニクがかなり強く、ともすれば“ニンニクご飯”になりかねないほどなんですが、ソースがシャバシャバしていないためにご飯と非常によく合い、何より柔らかで厚みのある豚ロース肉の味わいと絶妙にマッチ。これは確かに昨年の期間限定メニューで1、2位を争うだけのことはあるわと、なるほど納得の美味しさでございました。

 なお、通常盛りとは別に豚ロース肉の量が2倍になった「洋風ガーリックポークステーキ丼ダブル」(1,030円/税込)もありますので、お腹と相談の上でぜひお試しください。

●DATA

『松屋』洋風ガーリックポークステーキ丼

期間:2022年5月17日(火)~ ※期間限定
販売:一部店舗を除く全国の『松屋』
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/