2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなったおさしみ1番さん。腸閉塞の処置のときと比べ、術後の体がしんどい中、寝てばっかりもよくないと歩くことにしたのですが……。

大腸がんらしい 53
大腸がんらしい 53
大腸がんらしい 53
大腸がんらしい 53

ベッドで寝てばかりいると回復が遅くなるということで、病棟を歩くことにしました。

「私が痛いのは歩き足りないから。歩けば治るっ、退院が近付くっ」
「歩け、歩け、歩けぇ!」

と、気合を入れて歩行練習を頑張ってみたのですが、頑張りすぎて心臓がギューッてなり、痛くて息ができませんでした……。

回復まではまだ時間がかかりそうです。
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腸閉塞の処置のときは、術後に全然歩けたおさしみ1番さん。そのギャップもあり、よりつらかったのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。

著者/おさしみ1番(38歳)
2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。
病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。
4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。
Instagram:@osashimi111