3. 色合い別におすすめのテイストを解説!
最後に色別におすすめのテイストをご紹介していきます。インテリアテイストで迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
3-1. グリーン
グリーンは植物や森など自然を連想させます。リラックスできる安らぎの色として使われているため、寝室などにおすすめです。ナチュラルテイストや北欧テイストで調べてみると良いでしょう。
グリーンをメインのカラーとして使うなら、赤やピンクなど明るい色をアクセントカラーにすることで、空間にメリハリもつきやすくなります。
3-2. ブルー
ブルーにはクールや知的なイメージがあります。落ち着いた雰囲気をつくりたい方はブルーをメインカラーにすると良いでしょう。勉強や仕事部屋にもおすすめのカラーです。西海岸スタイルやビーチスタイルはブルーをメインカラーにしていますよ。
また、寝室にブルーを取り入れる場合は寒くなり過ぎないように温かみのある色をプラスすると良いでしょう。
3-3. ホワイト
ホワイトはどんな色とも相性が良く、比較的使いやすいカラーです。清潔感や開放感を与えてくれるため、生活感を見せないインテリアが叶えられます。モダンスタイルやエレガントスタイルなど高級感溢れる空間がつくれるでしょう。
アクセントカラーに有彩色を取り入れると、空間にメリハリがつき、よりおしゃれな印象を与えます。理想のイメージに合わせてアイテムをコーディネートしていきましょう。
3-4. ブラック
ブラックはスタイリッシュな印象を与えるため、高級感の意識した空間がつくれます。
ホワイト同様にどの色でも組み合わせられますが、組み合わせる色によって印象が大きく変化するため、つくりたいイメージに合わせてアクセントカラーを決めましょう。無機質なイメージならホワイトを、柔らかいイメージならベージュやライトブラウンを合わせるとまとまります。
3-5. イエロー
太陽を連想させるイエロー。日の当たらない部屋や暗くなりがりな水回りにおすすめのカラーです。イエローには食欲増進作用があるため、リビングに取り入れるのも良いでしょう。圧迫感のない開放的な空間が楽しめます。
イエローを多く使ったインテリアスタイルは北欧スタイルやカジュアルスタイルです。カラフルな配色で明るい空間をつくりましょう。
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4. まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は部屋の色合いを決める際に重要なポイントを解説してきました。他の住宅とはひと味違うおしゃれな空間をつくるには配色バランスが重要です。
配色の比率や色がもたらす効果を把握し、具体的にイメージしましょう。イメージに具体性がないと、迷ったときにどんどん違う方向へ進んでしまい、修正が効かなくなってしまう場合があります。インテリアコーディネートで失敗して無駄な出費をしてしまわないように事前の計画は入念に行いましょう。