2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなって入院中のおさしみ1番さん。ドレーン(滲出液を取り出す管)チェックで、手術で切除した部分がうまくつながっていない可能性があり、そうなると排泄物がおなかに漏れ出て危険だと知って……。

大腸がんらしい 56
大腸がんらしい 56
大腸がんらしい 56
大腸がんらしい 56

おなかに排泄物が漏れていたらどうしよう……。

今の私が唯一できること……それは神頼み。

「神様、仏様良い子にします。何卒何卒……」と願いました。

日ごろから手を合わせているわけでもないのに、自分、都合いいな〜と思いながら(笑)。

ドレーンから出る滲出液の濁りが結局どうなったのかは、別の機会でお話ししたいと思います。
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神頼みでは、「自分の細胞なので、根性でつながる、つながれぇぇえ」という根性バージョンも試したというおさしみ1番さん。いざ自分がその立場になったとしても同じように大丈夫であることを願うことしかできないかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。

著者/おさしみ1番(38歳)
2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。
病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。
4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。
Instagram:@osashimi111