実際に試してみて出した私の結論

トイレイメージ

今回、ナプキンとは違う3種類の生理用品を使ってみましたが、使う物によって生理期間の過ごし方を変える必要があるのだなと思いました。初めての物を使うときは「漏れないだろうか」という不安が多く、何度もトイレに行って確認したりして、落ち着いて生活ができませんでした。

また、ちょっとした事件もありました。フタ付きのバケツに布ナプキン入れて脱衣所の隅に置いてつけ置きしておいたのですが、子どもがバケツを倒してしまい、真っ赤な水が脱衣所中にあふれました。床に置いてあった白いマットが赤く染まり、子どもは大パニック。つけ置きするにあたり、子どもがいる場合は対策が必要だと痛感しました。

そのようなこともあり、ナプキン以外の3つの生理用品にはメリットもありましたが、私にとってはナプキンがベストという結論に。なので、生理用品としては、ナプキンとタンポンの併用をこれからも続けることにしました。

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新しくプラスしたアイテムも

女性振り向くイメージ

1つだけ大きな変化が。日々の下着を吸水ショーツに変えました。吸水ショーツはいつ始まるかわからない生理を待ち構えるにはうってつけのアイテムですし、ちょっとの尿漏れにも対応してくれます。ただし、アンモニア臭に対する消臭効果はないと思われるので、あくまでも水分を抑えるという目的で私は使っています。

おかげで40代になってからは生理周期が乱れ、いつ生理になるのかとドキドキして予定日が近くなると万が一に備えてナプキンを当てている日々でしたが、そのような悩みからも脱しました。肌触りも良く、普通のショーツとまったく同じ外見なので、普段使いにぴったり。

また、今までは生理時にサニタリーショーツを使っていましたが、今は吸水ショーツを使っています。万が一のときにガードしてくれるかと思うと、非常に心強い相棒となりました。多少漏れた経血を吸っていても少量なので、水が真っ赤に染まることもありません。