まとめ

「人生の主役は自分」「自分軸で生きる」 何げなく聞いていた言葉をこれほどまでに意識した出来事は初めてでした。調停中、今までみたいに夫の機嫌をうかがいながら過ごしていたら、今も離婚は成立していなかったと思います。

離婚して子どもたち3人との暮らしは、もっと大変になると覚悟を決めていました。しかし、思い返せば今までも家のことは全部自分でしてきたし、特に大変なことはありませんでした。逆に、よく食べる1人分の食事が減ったことで手間も食費も半減しました。何より今は、ぎゅっとひもで縛られていた心がホッと解けた感覚で、のびのびと自由に私らしく日々を送っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

マンガ/山口がたこ

著者/日向 くらげ
一昨年に離婚。飲食業界の会社に勤めて28年。趣味は旅行と温泉巡り。