最近、鏡を見るのが怖くなりました。というのも、これまでは数年に一度「ここにこんなシミあったかな?」と思っていたのが、40歳を過ぎたころから「昨日ここにシミあったかな」に変化しました。シミ、シワ、たるみなど顔に現れる老化の勢いが日々加速しているように感じます。老化がもたらす顔の変化、その中でも特にショックだったこと、老化を遅らせるため生活で心がけていることをお話しします。

老化がもたらす顔の変化

女性の目元のイメージ

5年くらい前に初めて顔にシミができました。夏に頬を蚊に刺され、かゆくて触っていたら傷になり、気付いたらそこがシミになっていました。そのとき、こんなことでシミになるんだと驚きました。

またニキビもきれいに治らなくなり、黒く色素沈着してシミやほくろのようになってしまいました。最近ではコロナ禍でマスクが肌に擦れるのか、両方の頬骨の辺りにうっすらシミができていました。

私は丸顔でぽっちゃりしているのでシワは少ないほうですが、それでも目の下のシワとたるみが昔の写真と見比べると顕著になってきました。

(広告の後にも続きます)

特にショックだった老化現象

白髪を見つける女性のイメージ

その中でもとりわけショックだった老化現象が2つあります。1つは眉毛に白髪が1本混じっていたことです。目を疑いたくなりました。眉毛の白髪は「おじいちゃんの眉毛」というイメージでしたし、生えるとしてももっと先のことだと思っていました。

あともう1つは顎にひげが1本生えていたことです。更年期になると女性ホルモンが減り、男性ホルモンが優位になってひげが生えたり体毛が濃くなると聞いていましたが、いざ自分の身に起こると本当にショックでした。