くも膜下出血とは?原因や兆候、くも膜下出血の予防方法を詳しく解説

5.くも膜下出血の入院費は介護費用に加えて50万円程度

介護に関する費用として、介護をしている人のうち約4割が300万円以上を支出していると回答しています。

くも膜下出血を発症したとなると、介護費用に加えて治療費や入院費が必要です。

くも膜下出血の入院費は、推定の自己負担額(3割)で50万円程度かかります。

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6.くも膜下出血の兆候

くも膜下出血は、脳梗塞のようにしびれや麻痺などの前兆がない場合がほとんどです。

ただし、少量の出血によりまぶたが下がることもあります。

そのような場合は脳神経の麻痺があるため、早急な専門医の受診をおすすめします。

また、血圧が激しく上がったり下がったりする場合にも注意が必要です。

軽い頭痛やめまい、吐き気を感じることがありますが、その強さも様々です。

また、上記の前兆症状は数日で治ることもあり、その後突然大きな発作を起こすこともあります。