子どもとのお出かけは、持っていくアイテムが意外とたくさん。
何をどこに入れているのか分からなくなったり、急いでいる時に限って必要なものはリュックの一番底にあったり…。
「あれはどこだ~!」とガサゴソするせいで毎回リュックの中はぐちゃぐちゃ…なんてことありませんか?
そんな時にアンジェで取り扱いが始まった、「ママカルリュック」。
細部に使いやすいポイントが散りばめられた「多機能リュック」に心惹かれた私は、早速このママカルリュックを2代目マザーズリュックとしてお迎えしました。
見た目はシンプル。でも実は機能派!
今までいくつもリュックを使ってきましたが、どちらかというと機能よりもデザイン重視だった私。出産してはじめに選んだマザーズリュックも、「たくさん入りそう」という理由だけで選んでしまいました。ただ、その大きさ故に重いのが難点。
「ママカルリュック」は、機能派といっても見た目はシンプルで、軽やかな背負い心地。
私のイメージしていた機能派リュックは、普段使いしづらそうなアウトドアライクなものだったので、このシンプルさがとっても気に入りました。
(広告の後にも続きます)
「あったらいいな」の場所にポケットが!抜群の収納力でスッキリ整頓
シンプルな見た目ながらも、「あれもこれも」となりがちな子どもの荷物をスッキリさせてくれるポケットが至る所に。その数なんと全部で11ポケット!
それでは早速、お出かけ用荷物をそれぞれのポケットに入れていきます。
内側に仕切りのあるファスナーポケット
まずはリュック前面にあるマチつきファスナーポケット。
一般的なリュックにもよくあるポケット…かと思いきや、実は内側には仕切りポケットが付いています!これは些細だけど地味に使いやすいポイント。
▲ここにはすぐに取り出せるようハンカチと除菌シートを。
外側と内側に4か所のボトルポケット
リュックの両サイドには、一般的なリュックにもよくあるギャザーポケット。
ペットボトルを入れたり、折り畳み傘やパスケースなど、使いたい時にサッと取り出したいものを入れるのに便利ですよね。
さらにリュックの中にも、ボトルポケットが2か所。
外側にも内側にもボトルポケットがあるのは、ありそうでないちょっと嬉しいポイント。
2人以上育児をしている方は、人数分の飲み物を入れておけそうです。
片方は、底面ありのギャザーポケット。すぐには使わないけど、立てて収納しておきたいものを入れるのにちょうどいいポケットです。
ミルクを飲んでいるお子さんの場合は、哺乳瓶を入れるのにも良さそう!
▲底面ありギャザーポケット。私はペットボトルや子どもの水筒を。
もう片方は、ループ状の底抜けボトルポケット。こちらはギャザーポケットよりも直径が大きめなので、少し太めの子ども用マグを入れるのに使っています。
▲ループ状の底抜けボトルポケット。子どものマグ入れに。
折り曲げたくないものを分けて収納できるメッシュポケット
こちらもありそうでなかった、A4サイズ対応のメッシュポケット。折り曲げたくないものを、他の荷物と分けて収納するのに便利なポケットです。
バックル付きなので、中身が飛び出すのを防いでくれて安心。
お出かけ時のグズり対策用シールブックや絵本、母子手帳ポーチなどを入れています。
A4サイズ対応なので、予防接種の予診票を入れるのも◎。
ここに欲しかった!3か所の内側背面ポケット
私が特に秀逸だと思ったポケットが、この内側背面上部にあるポケットたち。
今まで使っていたリュックは、底部分に荷物が溜まって行方不明になりがち。そして下に荷物が溜まることで、リュック上部のスペースがうまく活用しきれていないな…と不便に思っていました。
でも背面上部にポケットが3か所もあることによって、その問題を解消してくれるんです。
縦長のオープンポケット2つと、ファスナーポケットが付いています。
行方不明になりがちな細々したものをここに入れれば、すぐに見つけることが出来るように。わざわざそれ用のポーチに分けたりしなくてもいいので、荷物の軽減にも。
私はエコバッグや、虫よけスプレー、日焼け止めなどをオープンポケットに。
ファスナーポケットには、外食で子どもごはんを取り分けする用のはさみや、使い捨てエプロンやカトラリーなどの、お食事グッズを。
こんなところにポケットが!?背面&底面ポケット
結構な数のポケットを紹介しましたが、これだけではありません。「こんなところにも?!」という隠しポケットが2か所。
まずリュックを背負った時に背中側にくるマチなしポケット。失くしたくない貴重品などを入れるのにぴったりです。背負ったまま出し入れできるので、使用頻度の高いお財布やパスケースなどを入れるのが良さそうです。
そしてリュックの底面には、内側ビニール素材の防水ポケットが。
完全防水ではないものの、汚れてしまって着替えた洋服や、使用済みオムツを袋に入れて、他の荷物と分けておくことが出来ます。
あらかじめ袋を中にセットしておけば、慌てることなくサッと汚れ物を入れることが出来そうです。