アラフォーに片足を突っ込み始めたババアさんのマンガを紹介します。

ババアさんは座っていることが多かったり、娘が下半身に乗って寝てしまったりしたことで、坐骨神経痛になってしまいました。腰の痛みに耐えかねて、わらにもすがる思いでババアさんが購入したものとは!?









私は娘の寝相が悪く、下半身を大人用のベッドにくっつけたキッズベッドに乗せて寝ていました。在宅ワークに切り替えてから運動量も減り、座っていることが増えてしまったこともあり腰を痛めてしまいました。

坐骨神経痛というおしりから足につながっている坐骨神経に沿って痛みや痺れが起こってしまう症状が出てしまい、痛みにもだえる日々……。歩くことができない日もあり、腰の痛みに悩まされていました。

ちょうどそのころ、仕事をパートへ転向した関係で保険証の切り替えがあり、すぐ病院へ行くこともできず……。

ただ、痛さに耐えきれず、病院へ行ったこともありました。しかし「詳しいことはMRI検査をしないとなんとも言えないね」「保険証なしでのMRI検査は高いし、保険証できてからおいで!」「その前に痛みが落ち着くかもね、とりあえず痛み止めを渡すよ」と言われただけで、根本的な解決には至りませんでした。

病院も混んでるし自費の通院はちょっと……と思い、とりあえずコルセットを買いました!

ネットショップ内の口コミ数が多く、なかには「ラクに歩けるようになった!」というものまでありました。しょせんネットだしな〜と半信半疑な気持ちでコルセットを装着。

すると……スタスタと歩ける! それまでは足を引きずっていたのですがすんなりと歩けて感動!

でもやはり病院できちんと診察してもらうことが1番だと思いました。姿勢を良くしたり、運動したりと生活から改善していこうと思います。
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姿勢を良くしたり運動をすることで、坐骨神経痛への対策をしようと思ったババアさん。コロナ禍で生活や仕事のスタイルが変わった人は、生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。

【中村先生からのアドバイス】
足や腰への痛み・痺れを感じ、2〜3日たっても改善しなければ坐骨神経痛の可能性があるので整形外科などを受診したほうが良いでしょう。

著者/ババア
5歳児を育てている主婦。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。