栗やイチジクなど秋の味覚がたっぷり詰まったメニューを、11月30日（水）までの期間限定で販売する「KASA（カサ）」。全面ガラス張りの開放感ある空間で、秋色に染まる木々を眺めながら楽しんで。
2018年にフランスから日本初上陸したホテル・プルマン東京田町のレストラン「KASA（カサ）」は、ホテルのコンセプト「歌舞く」と同様に、歌舞伎の代表的な演目「助六」のエッセンスをデザインに取り入れたファインダイニング。紅葉を眺められる全面ガラス張りの空間で楽しめるのは、芳醇な秋の味覚がたっぷり詰まったアフタヌーンティー＆新作ケーキ4種だ。
〈左〉シュー・バナーヌ＆カシスマロン〈中〉タルトフィグ〈右〉マカロンショコラ
スイーツ５種とセイボリーを、アートなスタンドとお皿にて提供するアフタヌーンティーは食べ応えバッチリ。アールグレイクリームと旬のイチジクを使ったタルトフィグ、キャラメリゼされたバナナが印象的なシュー・バナーヌ、焦がしバターの生地にまろやかな栗のクリームと甘酸っぱいカシスコンフィチュールを使用したカシスマロンなど、どれから食べようか迷ってしまいそう。シェフ自慢のセイボリーは、秋に食べごろを迎えるかぼちゃのニョッキや季節のスープ、ラザニアをはじめ、エビとサーモンのテリーヌや鮮魚のカルパッチョなど、豊富なメニューからシェフのおすすめの4品を日替わりで提供する。
ドリンクはエスプレッソやアイスカフェラテ、カプチーノなどの各種コーヒーと、ドイツの老舗紅茶メーカーであるロンネフェルトの14種類の紅茶から自由に楽しめる。ビタミンがレモンの約42倍もあるといわるローズヒップを使った「ローズヒップディライト」は、夏に浴びたの日差しのリカバリーにおすすめ。
〈左〉ガトー・フィグ ¥900〈右〉タルト・マスカット・フロマージュ ¥ 900
〈左〉マロン・ポワール ¥800〈右〉ショコラ・エキゾチック ￥900
新作ケーキは、イチジクやマスカット、栗、ショコラを使った目にも鮮やかなラインナップ。店内やテラス席で楽しめるケーキやコーヒーはテイクアウトも可能なので、秋の散歩やピクニックのお供にお好みの一品をプラスしてみては。
text:Tomoe Tamura
