ワレモコウ
バラ科多年草/主な花色:赤茶/主な開花期:7~10月
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ワレモコウは日本でも古くから自生してきた、お馴染みの山野草。花茎を立ち上げて、頂部に1〜2cmの卵形の穂状花序ができます。花に見える部分はじつは萼で、花自体はほとんど退化しています。細い茎は少しの風にも揺れて、繊細な雰囲気。野趣感のある咲き姿は、ナチュラルガーデンや雑木の庭、和の庭にぴったりです。ドライフラワーにして、長く楽しむこともできます。耐寒性、耐暑性に優れ、植えっぱなしでもよく育ちます。ワレモコウの花言葉は「変化」「移りゆく日々」「愛慕」「もの思い」「明日への期待」「あこがれ」「移ろい」などです。
●ワレモコウを育てたい! ワレモコウの楽しみ方や育て方のポイント
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ソリダゴ
キク科多年草/主な花色:黄/開花期:6~11月
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ソリダゴといえば、日本中に生える外来雑草の「セイタカアワダチソウ」があまりにも有名なため、日本では少し嫌われているかもしれません。ですが、ソリダゴは世界中に膨大な種類があり、ヨーロッパ、アメリカなどガーデニングの盛んな国では古くから親しまれています。切り花としても人気が高く、秋の花壇には欠かせない存在です。ボリュームある黄色の花は、秋色の庭でひときわ目を引きます。園芸品種は、丈夫ですが繁茂しすぎることもありません。日当たりと水はけのよいところで育て、花が終わったら切り戻しをしましょう。ソリダゴの花言葉は、「内気」「用心」などです。