デザインの力で「障がい」を可視化。“パラ卓球台”に込めた思い

〈プロフィール〉

立石イオタ良二(たていし・いおた・りょうじ)

日本肢体不自由者卓球協会で広報を担当。元卓球選手で、家業の額縁屋を継ぐため引退。家業の傍ら、パラ卓球日本代表選手でもある長兄のコーチも務める。2014年世界選手権監督、2016年リオパラリンピック帰国後に協会内に広報部を立ち上げ、スポンサーセールス・ブランディング・マーケティングプロジェクトにも注力。パラ卓球を通しD&I(ダイバーシティ&インクルージョン※)を発信、ユニバーサル社会の実現を目指している。
日本肢体不自由者卓球協会 公式サイト(外部リンク)


人種や性別、年齢、障害の有無といった多様性を互いに尊重し、認め合い、誰もが活躍できる社会づくり

浅井雅也(あさい・まさや)

クリエイティブディレクター。北海道生まれ。高校時代より留学のため渡米。アメリカはサンフランシスコにあるAcademy of Art University(アカデミー・オブ・アート大学)広告学部にてアートディレクションを専攻し、同校大学院にて修士課程修了。日本とアメリカで培われた視点や、クリエーティビティとイノベーションを中心にした課題解決のアプローチが世界的に認められ高い評価を受けている。現在はDroga5 TokyoにてCCOを務める。

木村洋(きむら・よう)

TBWAHAKUHODO クリエイティブディレクター。主なクリエーティブワークとして、ポプラ社『答えのない道徳の問題どう解く?』など。2019年には日本広告業協会が開催するCREATOR OF THE YEAR MEDALISTを受賞するなど、国内外で数多くの広告賞を受賞。

パラ卓球台の企画・制作・お問い合せ窓口はTBWAHAKUHODO(外部リンク)となります。