貧血改善のため食事療法も試みた



貧血の治療で鉄分を補う鉄剤を服用しましたが、自分でも勉強し、毎日の食事で鉄分を含む食材をとることで少しでも貧血の症状が良くなるように努めました。

まずはレバーや赤身肉、赤身の魚、卵、乳製品などのたんぱく質をとること。また、ビタミンCを含み、鉄分の吸収率をアップしてくれるという野菜、果物、いも類も積極的に食べること。つまりバランスの良い食事を心がけるようになりました。

さらには市販の鉄分入りの飲料も試してみました。また料理のときに鉄製の鍋やフライパンなどの調理器具を使うのも良いようです。あとコーヒー、紅茶、ウーロン茶は鉄分の吸収を悪くするタンニンを含むので控えたほうが良いとのことなので気を付けています。

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まとめ

更年期かと思って婦人科を受診してみたところ子宮筋腫が見つかったので、思い込まずに病院に行くことが大事だと実感しました。また加齢に伴い身体的、精神的な悩みも多くなる年ごろですが、新しいことに挑戦したり楽しみを見つけて明るく生活していきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。

著者/ラベンダーミント(57歳)
子育てを終え、今は義母の介護と仕事に忙しい毎日を送る主婦。日々の楽しみは、おいしいものや体に良いものを見つけてお取り寄せしたり、
趣味の手芸でかわいいものを手作りすることにはまっている。