メーガン妃とヘンリー王子のドキュメンタリー番組、衝撃の予告編がこのタイミングで公開

英国王室のメンバーだけでなく、世界中のロイヤルファンが注視しているNetflix制作のヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組が、12月8日より配信されるようだ。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がアメリカ・ボストンを訪問する日程に合わせたのか、このタイミングでセンセーショナルな言葉をちりばめた予告編が公開された。

両手で顔を覆い、涙を流すメーガン妃

12月8日に配信開始を予定していると噂されるヘンリー王子とメーガン妃の生活に密着したNetflixのドキュメンタリー番組の予告編が話題を呼んでいる。折しも、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が8年ぶりにボストンを訪問しているタイミングでの予告編公開となった。

1分ほどの動画に王室のイベントで撮影された公式の写真に加え、モノクロームで綴るさまざまな2人のプライベートショットをちりばめ、中にはメーガン妃が両手で顔を覆い、泣いている姿を捉えたものも。さらにカメラに向かってインタビューに答えるヘンリー王子は「密室で起こっていることは誰も見ていない」と話す。そして「家族を守るために、できることはすべてしなくてはならなかったんだ」とも。一方、メーガン妃は「これだけ利害関係があるのだから、私たち側からの話も聞いた方がいいのでは?」とカメラに向かって語りかける。

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2人のラブストーリーで終わるはずもなく

「Harry & Meghan (ハリー&メーガン)」と名付けられた、このドキュメンタリー番組。以前、メーガン妃が2人のラブストーリーで構成されていると語っていたが、内容は6つのエピソードを通して、2人の出会いからプロポーズ、結婚、そして英国王室を去ることとなった出来事について、ヘンリー王子とメーガン妃の視点から描かれているそう。これまで公にされていない彼ら自身の言葉や親しい友人たちや家族からのコメント、さらには王室と報道陣の関係についても専門家たちが言及している。

そんな刺激的な内容のドキュメンタリー番組は、公開に先立ち、すでに王室関係者の間で大きな波紋を呼んでいるのは周知の通り。現在、家族と疎遠になっているヘンリー王子とメーガン妃が、宮殿での生活や他の王族メンバーたち、特にチャールズ新国王やカミラ王妃、さらにはウィリアム皇太子やキャサリン皇太子妃について、何らかの秘密を明らかにするかもしれないと懸念されているようだ。

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