源泉徴収票が必要なタイミング


書類の受け渡し
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源泉徴収票は、収入の証明が必要となる次のような場面で提出が求められます。

転職したとき

新しい勤務先で年末調整を受ける際、前職の源泉徴収票の提出が求められます。源泉徴収票がないと新しい職場で正しい税金の計算ができないため、必ず提出するようにしてください。

ローンを組むとき

住宅ローンやオートローンなどの借り入れをする際やクレジットカードを発行する際、収入を証明するため源泉徴収票が必要となります。市区町村役所が発行する所得証明書や課税証明書というもので収入を証明することもできますが、時間と手間がかかります。提出を求められる過去2~3年分くらいの源泉徴収票は念の為保管しておくようにしましょう。

確定申告をするとき

給与所得者でも年収が2000万円を超えると確定申告が必要となります。また、副業をしていて所得が20万円を超える場合や、医療費控除を受ける際にも確定申告が必要です。その際、記載されている金額を正確に入力しなければならず、源泉徴収票が必要になります。尚、源泉徴収票の提出は不要です。

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源泉徴収票はいつもらえる?

会社から源泉徴収票をもらえる時期は次の2通りあります。

年末調整後

一般的に11月くらいに会社から年末調整の案内があります。生命保険などの控除証明書の提出や配偶者控除や扶養親族の申請をすることで会社が税金の計算をしてくれます。この年末調整が終わる12月から1月にかけて会社から受け取ることができます。

退職後

年の途中で退職をした場合、会社から原則1カ月以内に給与所得の源泉徴収票がもらえます。転職される方は新しい会社で年末調整を受けるためにこの源泉徴収票が必要となります。転職されなかった方は自分で確定申告をしなければ様々な所得控除を受けることができないので、退職の際に発行される源泉徴収票は大切に保管しておきましょう。