何気ない普段の行動が、お金の使い方に表れます。
診断テストで「お金の生活習慣病」を自己分析してみましょう。

毎日の食事内容、食べ方などが将来の生活習慣病を引き起こすように、日頃、無意識に行っているお金の扱い方が、お金の生活習慣病へとつながっていきます。

まずはお金の生活習慣病にかかっていないか、この診断テストでチェックし、これからの改善策を考えてみましょう!

お金の生活習慣病診断チェック、スタート!

あてはまるものをチェックして、A~Dそれぞれ
チェック1つ=1点として合計点を計算してみてください。

【A】
・今利用しているカードのポイントやマイレージは、1ポイントがいくらで貯まるか知らない
・新聞はほとんど読まない
・お釣りをもらっても中身を確認しない
・預金通帳はめったに見ない(あるいは数ヵ月に1回程度)
・スーパーやコンビニの買い物は、値段を見ずに買うことが多い

合計   点

【B】
・財布はカードやレシートで分厚くなっている
・ATMの手数料はあまり気にしない
・「限定」の文字を見ると財布のヒモがゆるむ
・冷蔵庫の中に賞味期限切れのものがある
・夏休みの宿題は、終わり間近にまとめてやっていた

合計  点

【C】
・タンスの中は、洋服や小物がたくさん詰まっている
・やろうと思っているのに手をつけていないことが5つ以上ある
・レストランでメニューを決めるのが遅い
・勧められたり、頼まれると断れない
・なぜかいつも忙しい

合計  点

【D】
・「お金がない」が口ぐせだ
・最近、家族や友達などに「ありがとう」と言っていない
・他人のお財布事情が気になる
・見返りのないことはできればやりたくない
・初めての人に会うのは苦手だ

合計  点

上のA~Dの点数をグラフに記入し、

さらに全体の総得点を出して、総合判定を見てみましょう。グラフを作ることで、自分の得意・不得意の分野がわかります。

総チェック数 個

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診断結果:苦手な分野はどこ?

A情報収集・分析力

お金の知性をアップさせるには情報力が不可欠。買い物をするときは、値段や品質などさまざまな角度から比較して選ぶようにしてみましょう。数字に強くなる訓練にもなります。

B 計画・段取りカ

計画性がないと、欲にまかせてお金を使ってしまいます。目標を決めて、そこにたどり着くまでの道のりを細かく計画してみましょう。

C決断・実行力

決断できずに、いつの間にかやることが溜まってしまうのは、自分にとって何が大切か明確になっていないから。まずタンスや部屋を整理して、不要なものは思い切って捨てましょう。

D愛情・感謝力

自分のことが嫌いだったり、いつも誰かのせいにしていると、お金も逃げてしまいます。身近な人にも、小さなことにも感謝すること、プラスの言葉を使うことを実践してみましょう。