3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。突然、血尿が出て脇腹の痛みもあったため、泌尿器科を受診すると腎がんと判明したマメ子さん。無事に腎臓の摘出手術が終わりました。術後は、医師からがん検診はしっかり受けたほうが良いと言われ、子宮がん検診、胃がん検診、乳がん検診を受けていたマメ子さん。特に体調に不安なく過ごしていたのですが……。

腎臓摘出手術後しばらく体調がよかったのが、油断したせいか頭痛を頻発するようになったときのこと。体を見直すきっかけになったそうです。

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最近、低気圧のせいなのか、食生活の緩みのせいなのか、片頭痛が再発しています。





井戸端会議のノリじゃん!
先生、相変わらずだなぁ。

で、手術した病院では一応聞いたけど、もう1回ここでも痛み止めについて聞いてみました。





そりゃ飲まないのが一番なんだけど、なんかもっとスッキリする答え欲しい!

それに、今までは仕事中に薬が効かないと、6時間も待てなくてまた飲んじゃって……。
でも、よく考えたらそこまでして(用法を守らないで)仕事するより、そんなときは帰らせてもらおうかな?



いつも思うけど、診察代って結構かかるよね……。



腎臓摘出手術後、病院に行っていなかったので、今回、久しぶりに体について考え直すきっかけにはなりました。

なったのだけども、



マジでやめて!

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※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。

著者/マメ子(43歳)
2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628