本当に必要な防災グッズリスト!災害に備えてメガネの準備も忘れずに

もしもの災害に備える防災グッズは、常時携帯用・避難時用・自宅避難時用の3つに分けて用意しておくのがおすすめ。災害時に自分自身や家族を守るためにも、本当に必要なアイテムを準備しておきたいですね。本記事では、状況に合わせた防災グッズのリストや注意点を解説。あわせて、災害時におすすめのメガネも紹介します。

【常時携帯】防災グッズのリスト

外出中に被災した場合でも、防災グッズを持っていれば最低限の安心を得ることができます。常時携帯する防災グッズは、持ち歩きでも苦にならないサイズにまとめましょう。

飲料・食料

アメやチョコレートバーなどのお菓子  飲料水 

災害が起きたときにお菓子や飲み物を少しつまむと、緊張がほぐれ、落ち着いた行動が取れるようになります。また、万が一食料が手に入りづらい状況でも、お菓子があると安心するため、常時持ち歩くようにしましょう。少量でも腹持ちするチョコレートバーやシリアルバーなど、さっと取り出せて保存しやすい個包装が便利です。

また、ペットボトルは水筒としても再利用できるので、災害時に飲み終わって空になったとしても捨てずに取っておきましょう。水をろ過できる浄水器付きのボトルもあるため、準備しておくと安心です。

衛生用品

常備薬 ハンカチ・ティッシュ 除菌シート・スプレー ばんそうこう マスク ビニール袋 予備のコンタクトレンズ

ビニール袋やジッパー付きバッグがあれば、荷物が増えたときや濡れたものを入れるときに便利です。ティッシュは水に流せるタイプだと、トイレでも使用できます。靴擦れ防止や怪我したときのために、ばんそうこうも準備しておきましょう。

情報収集グッズ

モバイルバッテリー 充電用ケーブル イヤホン 電源タップ ボールペン メモ用紙 写真

スマホは災害時に使用頻度が高くなるので、充電グッズは必須。常に持ち歩くことを考え、軽くてコンパクトなものを用意しましょう。

また、家族やペットとはぐれたとき用に、写真やメモを準備しておきます。スマホが使えないときのために、写真やメモなど紙媒体で持つのがおすすめです。

その他

現金 IDカード 懐中電灯(小型) ホイッスル

災害時に電気が使えなくなると電子決済やATMが利用できなくなるため、現金もあると安心です。さらに、公衆電話を使えるよう小銭も準備しておきます。また、名前や住所がわかる身分証の他、緊急連絡先がわかるIDカードを用意しておくのもおすすめ。もしものときのために、家族やペットなどの情報、かかりつけの病院などを記載しておいてくださいね。

暗闇の中を避難せざるを得ない可能性もあるので、何らかの “灯り”は携帯必須です。また、ホイッスルは倒壊した建物やエレベーターに閉じ込められたとき、外部へ自分の存在を知らせる“命綱”になります。

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【避難時】防災グッズのリスト

避難所へ避難する際には、上記で紹介した防災グッズの他に下記を追加しましょう。無理なく持ち出せるように、必要最低限のグッズを入れるのがポイントです。

飲料・食料

飲料水 食品

人間が生きるために必要な水は、飲みやすさや衛生面を考え、「一人当たり500ミリリットル×3〜4本分のペットボトル」と言われています。さらに、ガスや電気、水道といったライフラインが停止する恐れもあるため、調理の必要がないレトルトや缶詰、お菓子、乾パンなどの保存食を「人数×3日分」準備しておくと安心。

避難所ではおにぎりやパンが支給されるケースが多いため、魚や野菜などタンパク質やビタミン、食物繊維が摂取できるものがおすすめです。

衛生用品

救急セット 歯ブラシ トイレットペーパー タオル スリッパ 消毒用アルコール 軍手 耳栓 携帯トイレ メガネ・コンタクトレンズ

災害時には、体調不良や怪我に見舞われるケースが多々あります。もしものときを考え、常備薬や軽度の怪我を手当できる救急セットを家族の人数分用意しておきましょう。

その他

防災ラジオ 懐中電灯 乾電池 印鑑 万能ナイフ カイロやミニ扇風機などの季節用品 レインコート 敷マット ガムテープ 衣類

印鑑は公的機関での手続きに必要な場合があるので、用意しておくと安心です。また、夜間にトイレへ行く際や、避難所のライフラインが止まっている際に懐中電灯があれば使用できます。

ラジオは手回し式の充電機能がついているものを選ぶのがおすすめ。支援物資が届くまで3日程度かかるケースが多いため、衣類は3日分程度用意しておきましょう。

“眠っているメガネ”はレンズ交換で、災害時の予備メガネに – Aigan STYLE(メガネ・めがね)

地震や台風などの災害に備えるためにも、非常用持ち出し袋の準備をしておくと安心です。普段メガネやコンタクトを使用している人は、食料や飲料、救急用品、防災グッズなどに加え、予備メガネも準備しておきましょう。新たにメガネを購入するのも良いですが、古いメガネのレンズを交換して、予備メガネとする方法もおすすめです。この記事では、災害への備えや予備メガネについて紹介。併せてアイガンSTAFFから、予備メガネの必要性や店舗でのご案内、アイガンのレンズ交換やおすすめメガネもご提案します。